ロナウジーニョ、ベッカム、シアラーetc.…W杯レジェンド9人「日本代表への称賛と苦言」|サッカー|日刊ゲンダイDIGITAL
ものの見事に、私にサッカーの素晴らしさを叩き込んでくれた偉大なるフットボールプレイヤー達✨そんなレジェンド達からお褒めの言葉、または課題点を指摘されたことは素直に嬉しいですね(^^)
シュマイケルさんやバティさんが言っている
「リーダー」
と言うのは、恐らくは
「プレイヤーとしての不動のエース」
みたいな存在という意味だと思います。
ブラジルやフランスを例に上げると、超一流クラスが多数いますが、ブラジルならネイマール、フランスならエムバペという様に、サッカー知らない人もその存在を知る、ざっくりな言い方ですが、「凄え」プレイヤーがいます。私が好きなイングランドであるならケイン、クロアチアだったらモドリッチですね。
今の日本にそんな存在はいるかと言われると…個人的にはいないと思ってます。しかし、日本は印象的なプレイを今大会見せてくれました。これはチームとして、まとまりがあったということだと思います。
シュマイケルさんの
「良かったけど強くはなかった」
と言うのは、これは強豪のドイツスペインには勝ったのにコスタリカに負けたこと、あるいはクロアチア戦のPKであまりに素直なシュートしか打てなかったことなのかなと思います。
ドイツスペインクロアチアの強豪と互角以上渡り合ったのなら、それより格下に不覚を取るなよと。これはコスタリカを馬鹿にしているわけではありません(悪しからず)。
私が好きな言葉の1つに、
「獅子は兎を撃つに全力を用うとは」
という言葉があります。四文字熟語だと
「獅子搏兎」
ですね。
意味としては、獅子は兎を狩る時も常に全力であると。要は小さな事でも気を抜かず、全力を尽くすってことです。
決して、コスタリカを兎扱いしてるわけではないですからね💦
どんな相手だろうが、今回のドイツ戦やスペイン、クロアチア戦の様な集中力と気迫を持ってプレイに臨んで欲しいということです(^^)
キャプテンシーって、難しい所です。プレイヤーとしての圧倒的実績とプレイで、外部も周りも有無を言わさず纏め上げる、所謂カリスマ性のある人もいますし、きめ細かい気遣いや声がけなどで、信頼関係を築く人もいたり、これが1番正しいキャプテンシーというのは何かは決め辛い。
プレイヤーとしても、人間的にも魅力があって、完成度が高い人って、あまり多くないと思いますから、そんな選手が日本代表において、1人でも多く現れることに期待したい。
メッシやクリロナの様な、突出したプレイヤーが出てきた時、日本のワールドカップ優勝が現実的になるかと…それは言い過ぎか?!