マッティア・ビノットの退団をきっかけにF1チーム代表が異例の大シャッフル 【 F1-Gate .com 】
マネージングディレクターの大移動発生!
フェラーリから離れることになったビノットさん。技術者として非常に優秀なのにも関わらず、何故か畑違いの現場の総指揮を命じられて気の毒でした💦
今年のマシン、F1-75はビノットさんの意見も取り入れられてたと言われていますが、結果的にフェラーリは戦闘力を大きく向上させました。開発部門に残すべき人だと思いますが、、、??
そのビノットさんの後任となるのが、アルファロメオザウバーのチーム代表であったバスールさん。自らレーシングチームを立ち上げたり、ルノーやアルファロメオで手腕を振るっていた人物ですから、現場指揮はお手の物!
ビノットさん更迭に関しては、フェラーリのエースであるルクレールの意見もあったとかないとか…フェラーリ入りしてから、既に色々と権力をお持ちの様なルルル。アルファロメオでバスールさんと一緒に仕事を経験済み。フェラーリに絶対的自分空間を築くおつもりか…😏
闘争心を感じない、見るからに現場不向きなビノットさんから、真のレース屋さんと呼べるバスールさんが陣頭指揮を取ることにより、
「俺達のフェラーリ」
と皮肉られる数々のポカ・お間抜けなレース戦術が劇的に改善されることを願うばかり。マシンの戦闘力以上にタクティクスに磨きがかかるだけで、得られる恩恵は大きいですからね。
そして、バスールさんが離脱するザウバーには、マクラーレン代表のザイドルさんが移籍。ザイドルさんはアウディ移籍の噂がありましたが、アウディはザウバーとのタッグで2026年からF1に参戦。ですから、ザイドルさんは噂通り、実質アウディに移籍したと見て良いでしょう。
他に気になる話があるとすれば、ウィリアムズチームの代表であるカピートさんと同チームの技術責任者のドゥメゾンさんが、ウィリアムズチームから離脱したこと。
カピートさんは、フォルクスワーゲングループのモータースポーツ部門の責任者だったこともあり、ドゥメゾンさんもフォルクスワーゲンで働いていた経歴があります。それもあり、カピートさんがザウバー(アウディ入り)するという話もありましたが、ザウバーには上記のザイドルさんが。
ウィリアムズは、ポルシェとコンビを組む噂もありますが、アウディもポルシェもフォルクスワーゲングループの一員。仮にウィリアムズとポルシェの話に進展があれば、カピートさん達が引き続きウィリアムズに残ってもおかしくない話。
もしかすると、ポルシェがウィリアムズと組むという話はなくなったのか?あるいはポルシェがどんな形でF1に挑戦するか決定していて、そのための準備のためにカピートさんとドゥメゾンさんはウィリアムズを離脱したとか…色々と推測してしまいますね。
ポルシェはマクラーレンと組むなんて話もありますから、ポルシェの動向にも注目ですし、チーム代表の大移動はなかなか珍しいお話。何かが起こる前触れか…
とりあえず、自然吸気V10、V12エンジン復活の前触れだったら良いのに…😏(意味不明な無茶な話)
○ あるシンガポールGPでの故意クラッシュ命令はクソ最低な指示でした。ただ、このイタリアンマ○ィアがいないパドックは少々物足りない。。。組織をまとめる腕は確か。
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○ 女好きのチロリアン、ゲ・べ。いい歳の取り方してます。ビノットの後任でフェラーリ入りの噂もありましたが、今回は実現ならず。コミュ能力が非常に高い人ですから、ベルガーがフェラーリを指揮する姿も見てみたかった(フェラーリOBドライバーですし)