テイク・イット・イージー♫

気楽に行こう!が座右の銘であります。基本はスポーツや面白可笑しい話中心ですが、時事ネタに自分の想いを綴ったりもしております。荒んだ現代社会における安らぎの空間を目指して日々努力!読者登録やコメントお待ちしております♫

内紛…??アルピーヌには誰が乗ルノー??


内紛…アルピーヌF1、2023年ピアストリ起用を発表も本人は否定。やはりマクラーレンか | Formula1-Data / F1情報・ニュース速報解説

 

アルピーヌチームからアロンソの後任として、2023年は、今年リザーブ兼テストドライバーを務めるオスカー・ピアストリの起用が発表されましたが、何とピアストリサイドからそれを否定する声明が発表されました。むむ!?

 

アルピーヌ(ルノー)の育成ドライバーであり、昨年のF2王者であるピアストリ選手。若手テストやフリー走行でF1マシンを走らせ、印象的な速さを披露している若手有望株。チームもそんな彼をF1に乗せるべく、様々な選択肢を用意していたと言われていますが…

 

数ヶ月前には、ミスも多く、スピードも不足気味なラティフィの後任として、ウイリアムズにレンタルされる話もありましたし、レッドブルが彼に興味を持っていて、アルファタウリに引っ張ってくるなんて噂も。

 

当初から、2023年もアロンソ継続が既定路線と言われておりましたが、アロンソとピアストリ、あるいは他チームの獲得可能なドライバーと天秤にかけていた節があり、それがアロンソのチーム不信、あるいはピアストリのチーム不信に繋がって行った様に思われますね。

 

ピアストリ、まさかのF1デビュー拒否!という形となっておりますが、アルピーヌチームとの関係性やアルピーヌの戦闘力を考えると、他に非常に優れた選択肢があるということでしょうか。

 

マクラーレンと何らか話がまとまっているとの見方もあるそうで。マクラーレンが輝きを失ったリカルドとの契約を終わらせたいのは明らかですが、2023年までの契約であり、マクラーレン側に契約拒否権はないとされています。多額の違約金を払って、表向きは円満に契約解除といった可能性も否定は出来ませんが…

 

マクラーレンアメリインディカー・シリーズで大活躍するパトリシア・オワード選手という、これまたF1での活躍を大いに期待できる若手を抱えています。リカルド選手との契約を整理しつつ、オワード選手でなく、わざわさ他チームの育成ドライバーを引っ張ってくる手間を掛けるのでしょうか。

 

今年は大きな移籍話はないかと思いきや、ベッテル引退発表からのアロンソがアストン・マーチン移籍!からのピアストリの昇格拒否と、何やらこれからストーブリーグに波乱が起きそうですね。

 

既に来季のアルファタウリ残留を発表しているガスリー選手。彼はフランス人であり、もし仮にアルピーヌ移籍可能だとわかれば…動く可能性はあるだろうか??

 

角田選手の残留が未だに決まっていない中、このような話題が出てくると不安にもなりますが、私は角田選手は大丈夫だと思います。明らかに予選パフォーマンスも向上し、ガスリーと互角に近い成績まで向上していますし、獲得ポイントも大差ないですから。ですから、角田選手の残留がすんなり決まらないことに疑問です。

 

仮にガスリーがアルファタウリから離脱する場合、レッドブルからレンタルの形でウイリアムズ入りしたアルボンを連れ戻すことになるのではないでしょうか。

 

…リカルドは、ウイリアムズ入りして、大逆襲劇を演じて頂けたら…

 

⚠ マクラーレン期待のお抱えドライバーとしては、昨年のインディカーチャンピオン、アレックス・パロウ選手のいますね。パロウ選手とマクラーレンは契約で揉めている話もあった様な!?

 

若手の有望株が皆F1で走れるわけではありません。残念ですが、それもそのカテゴリーの頂点に位置する世界の厳しさ。