レッドブル代表「全員が最高の仕事をして戦略を成功させた」今季9勝目でリードは97点に拡大/F1第13戦 | F1 | autosport web
いやぁ〜お見事な糞タイヤ戦略でした!ルクレールにハードタイヤ行かせますか。こりゃ凄い。びっくりしました。余りのお粗末作戦に(汗)
ポイント差がまた大きくなりました。もうレッドブルvsフェラーリのチャンピオン争いではなく、フェラーリとメルセデスベンツによる熾烈なコンストラクターズ2位争いが、シーズンの焦点になりそうですね。
ラッセルいいレースをしていました。ルクレールとのバトルでは、かなり頑張ってブロックしてました。若き二人の天才による、見応えある良いバトルでした。
ハミルトンは、予選ではチームメイトに大敗しましたが、流石のタイヤマネージメント力と落ち着いたレース運び。
メルセデス、正攻法で勝ちを狙うのは、なかなか難しいところではありますが、とにかく二人のドライバーが安定して表彰台に上がってる点が素晴らしい。チームとしてのシーズン累計表彰台回数は11回で、フェラーリと並ぶ数字。
予選10位から優勝したマックスには、お見事の言葉しか出てきません。一回、ミスで360度スピンをしてしまいましたが、素晴らしいコントロールですぐに立て直し。
ハミルトンと同様にタイヤをマネージメントしつつ、攻める時は攻めるとメリハリあるレース運びでありました。紅い跳馬の謎タイヤ戦術に動揺しなかった点(??)も勝因でしょう。
…話は長くなりますが、レース戦術において、フェラーリがレッドブルやメルセデスに劣るのは、今に始まったことではないです。
細かなことを言えば、エンジニアリング面でも劣ってはいましたが、今年は非常に素性の良いマシンを作り出し、アップデートも上手く行き、高い戦闘力を維持したまま、中盤戦までやってきました。
しかし、肝心なところでドライバーがミスを犯したり、チームの戦術ミスが起きたり…これでは、両タイトルは遠ざかるというか、レッドブルからすると楽な相手くらいにしか思ってないのでは^^;
ハードタイヤにしたこともはてなマークですが、またさらにソフトタイヤに交換させたのも…???
ノリスやアロンソはハードタイヤでロングラン。それで入賞していました。ピットインでのロスタイムを考えたら、あのままハードタイヤで最後まで行かせた方が…ルクレールの獲得ポイントはもう少し多かったと思われます。
F1は3週間の夏休みに入ります。その間、開発作業等は一切禁止であります。
次は最高ドライバーズサーキットの1つ、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットでの一戦です。
高低差があり、ハイスピードやテクニカルなコーナー多数の難コース。鈴鹿と並び私も大好きなサーキット。ドライバーの腕とチャレンジングスピリット+マシンの総合力が試される名サーキットです。良いレースになることを期待したい。
チャンピオンシップ争いの点については、私の気持ちはかなり盛り下がりました(笑)特にフェラーリファンという訳ではありませんが、速いけどお間抜けなフェラーリ…まあ、それが本来のフェラーリの姿と言えばそうなんですが、、、ハンガリーは本当にガッカリしましたね。巻き返しに期待したいゾ!