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ノリス惜しかった!角田も惜しかった!


https://x.com/abubu9/status/1792352857062257012?t=qYBxvqgqQTwu9xvLBf3c8Q&s=09

 

マクラーレンの進歩が著しい!前戦遂に念願の初優勝を経験したノリスに刺激され、ピアストリが予選で2位を獲得❢残念ながらペナルティで3グリッド降格となりましたが、決勝ではフェラーリと追いかけっこ。

 

予選で魅せたピアストリに刺激され、ノリスがノリノリノリスとなった決勝。2連勝まであと少しまでフェルスタッペンを追い詰めましたが、最後のもう1押しが足りませんでした。

 

ノリスに最後のもう一押しを許さなかったフェルスタッペン。やはり流石です。

 

今年は、昨年程レッドブルが圧倒的に強い・速いと言う訳ではありませんが、それでもフェルスタッペンは非常に安定している。

 

反対にプレスは今回苦戦。フリー走行でクラッシュ。予選も11位でQ3進出を逃す。

 

レッドブル絶対的有利が揺らいできて、ドライバーの能力や精神力も要求される中、レッドブル2人の自力の差が現れた週末でした。もしかしたら、現れ始め、シーズンが進むごとにその差が広がって行く展開となるのでしょうか?!昨年の悪夢を繰り返すかペレス。

 

地元で大型アップデートを投入し、息の上がったフェラーリでしたが、そのアップデートの効果は…思ったものではなかった印象。

 

同じく大きなアップデートを導入したアストンマーチンも今回は影が薄かった。

 

これはまだアップデートが効果的に機能しなかっただけだと思うので、開発・分析がうまく行き、マクラーレンと共にレッドブルに勝負していけるようになってもらいたい。

 

角田!予選も決勝も頑張りましたが、ここは欲を出して厳しい要求をしたい!

 

まず予選は7位でありましたが、もっと上を狙えたはず。Q2のタイムをミスした関係でQ3では上回れませんでした。

 

そしてレース。スタートダッシュ決められず…が残念でした。これはマシンの特性もありますから、角田のミスとは思いませんでしたが、それでヒュルケンベルグに前を行かれる展開になったことが残念でありました。

 

ヒュルケンベルグを念頭に置いた戦いになったこともあり、上位進出を狙えるレース戦略とならなった。

 

ただ、そんな中でアンダーカットをバッチリ決めた点は◎だし、ハードタイヤでロングランを強いられながら、しっかりとタイヤマネジメントをしつつ、サージェントやガンユーをオーバーテイクしたシーンは良かった。レースペースも安定していました。

 

次はモナコGPオーバーテイクは不可能に近い街中コースです。

 

レッドブルの前に何台か並ぶグリッドになったら…2002年のモナコGPではありませんが、誰が優勝するかわからない展開が長く続くかもしれません。

 

角田も予選で望み得る最高のグリッドを獲得し、格上チームに食らいついて行くレースを期待したい。