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The 退屈なグランプリでした


https://x.com/DAZN_JPN/status/1766540634956186090?t=yAGCIlPirOKCSI_EnjuR1A&s=09

 

脅威の18歳オリバー・ベアマンの走りくらいですね。燃えたのは。あとは角田の予選9位くらいか。

 

角田、予選の奮闘がレース結果に結び付かなかった事は残念であるが、レーシングブルズのレースパフォーマンスの悪さ、特にタイヤのデグラデーションの悪さが目についた。角田・リカルド共に決勝ペースで苦しんでいたので、マシンの改良を待つしかない。

 

ハースチームがヒュルケンベルグ入賞のためにマグヌッセンに徹底的に後続を抑えるレースをさせたこと。これも面白かったし、小松代表は勝負のためにクールな判断が出来る人だと思った。

 

その結果、角田入賞の望みは断たれた訳ですが、その事に関しては問題ないと思う。何故なら同一周回の者同士が争っているわけだから。

 

ただ、マグヌッセンは昔から小汚い幅寄せをするタイプのドライバーであり、今回もそれでアルボンや角田が被害を受け、タイム加算ペナルティを数回受けた身である。そんなドライバーがチームプレイに徹する走りをしていたのは滑稽であったと思う。

 

私はマクラーレンが好きだし、ノリスも好きだが、彼はスタートで完全にフライングしていたにも関わらず、それに関してはお咎め無し。にも関わらず、レコノサンスラップでの危険なリリースに対するペナルティが角田に下された事は謎である。昔からF1ではペナルティに一貫性がないのが常識だが。

 

マグヌッセンが角田をオーバーテイクした時のアクションも実にマグヌッセンらしく強引で汚かった。これに関しても何らお咎めがなく不可思議である。

 

角田が強引にブロックすればポジションキープは可能だったかもしれないが、マグヌッセンにそれをやったら接触でリタイアだったと思うので、引いて正解だったかなと思う。

 

開幕2戦が終わり、今年もあまり面白いシーズンとは言えなそうなのが残念であるが、ベアマンという超新星が現れた事が素晴らしかった!

 

一般的な言い方だと3月に高校を卒業したばかりという年齢のベアマン。しかもフェラーリから急遽のデビュー。フリー走行を1回走っただけなのに…なんという順応性の高さか!

 

虫垂炎で欠場となったサインツは無事に手術を終え、決勝レースに姿を見せていた。サインツが問題なく復帰出来そうで何よりだ。

 

ハミルトンのフェラーリ移籍発表やレッドブルで内紛が勃発(?)、メルセデスがフェルスタッペン引き抜きに動くだの、アロンソがもしかしたら引退の可能性も?だの、コース上以外の話題が激しくて、面白い今日此の頃。

 

フェルスタッペンがメルセデスに移籍したら、じゃあレッドブルは後任どうすんだ!という話になる。場合によってはレッドブルに2席空きが出来る場合があるかもしれません。

 

メルセデスレッドブルアロンソという可能性も???絶対に引退して干しくないが、仮にアロンソが引退を決断したら、アストンマーチンという有力シートにも空きが…

 

アロンソの引退を含めて今後を考えるという発言、これは有力シートを賭けた政治的駆け引きを早くもアロンソが仕掛けているんでしょうね。

 

角田、何とか違うチームに移籍して欲しい。レッドブル昇格に拘らす。そのためにリカルドを負かし続けるしかない。期待してます。