気楽に行こうぜ〜♫ 

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ようやった!角田&レーシングブルズ!


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各所でバトルがありながら、レースそのものはやや退屈だった印象。ですが、今年も決勝日に10万人を超える観客が来場し、また春晴の中でレースが開催されて良かったと思います。

 

…レースが退屈だったのは、レッドブル、特にフェルスタッペンが全く危なげなく圧勝したからだと思いますが^^;

 

角田選手良くぞポイントを獲得しました!1回目のスタートでは出足が悪く、スタートポジションから2つ順位を落とすやや残念な展開。

 

チームメイトのリカルドがアルボンと絡む事故で赤旗中断。リスタートは落とした12位ポジションから。そこで好スタートを切った事がまず良かった。

 

リスタート時にソフトタイヤにチェンジした選択は失敗であり、ボッタスに前を行かれる苦しい展開かと思いましたが、ボッタスを追いかけつつ、サージェントやアルピーヌ勢を上手く捌けたことも良かった!逆バンクで親友ガスリーをぶち抜いた姿は爽快!

 

そして2回目のピットストップでチームが見事な仕事をしました。角田の前後マシン4台が一斉に同時ストップ。そこでレーシングブルズはきっちりとミス無くタイヤ交換を終え、角田を10位でコースに復帰させる事が出来ました。

 

後ろからストロールが突っついて来る状況も今回はストレートスピードがよく伸びるマシンで上手く抑え込み、尚且つハードタイヤを上手くマネージメントしながら、最後の最後まで安定したラップを刻み続けて…いやあ、角田落ち着いていました。

 

戦闘力やチーム規模的に明確に抜けた5チームがいる中、下の5チームが入賞するのは大変なことです。ましてや予選タイム差は全チーム2秒程度に収まる混戦ですから、予選から少しのミスも許されない厳しい戦い。そんな中で角田は2戦連続で、良くぞポイントを獲得したと思います。

 

この走りを続けていれば、来年以降のシートを含めて、きっと良い話が角田には訪れると期待しています。

 

今回はボッタスが元気ある走りでした。サージェントはもう…F1を戦うレベルではないかなと。

 

リカルドとアルボンの接触リタイアは、リカルドの後方確認が甘かった印象。スタート直後のゴチャついた中ですから、避けられなかった面もあるかもしれませんが、、、

 

物事には良い流れ・悪い流れがあると思うし、その流れを作るのも断ち切るのも最後はその人自身にかかっています。

 

リカルド、まだその悪い流れを断ち切れないでいるのが心配です。アルボンもこの2戦流れが良くないです。ウイリアムズの命運はアルボンにかかっていると言っても過言ではありませんから、リカルドもアルボンも次は良い流れを作っていただきたい。

 

しかしフェルスタッペン強すぎ!!