【🇦🇪ドバイワールドカップデー】
— netkeiba (@netkeiba) 2024年3月30日
日本馬の結果一覧です。
何よりも、出走取消のサトノフェニックス含めた全馬の無事の帰国(または転戦)、落馬したルメール騎手をはじめとする関係者の皆様の無事の帰国を祈るばかりです。 pic.twitter.com/9wv8gsAP5g
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厳しかった!この結果で厳しかったと評価することは、辛口な評価になるかと思いますが、今や芝もダートも世界レベルとなった日本馬。その中でも日本最上位の馬達が大挙して遠征したわけですから、勝利はUAEダービーのみと言うのはやや寂しい結果というのが私の感想です。
そのUAEダービーを制覇したフォーエバーヤングはお見事でした。サウジに引き続き、スタート出足がやや悪い事が今後を考えても少し不安となりましたが、実力は頭一つ以上抜けていたと思います。
この後はアメリカ三冠路線へ!自信を持って挑んで欲しいと思います!世界の矢作先生!世界の坂井瑠星騎手お見事でした!
昨年、レース直前に無念の出走取消となり、リベンジの1戦となったドウデュース。パドックで股間に携えた聖剣が光り輝いてしまい…嫌な予感がしてしまいましたが、結果はその通りに^^;
馬体的に筋肉ムキムキのマッチョマンなドウデュースですし、朝日杯の勝馬と言うことで、マイル志向のレースがむしろ合っているのでは?と見る声も多いですが、朝日杯以来のマイル戦はちょっと忙しかったか。加えて馬っ気が原因か?!ゲート出も悪かった。
全て結果論になりますが、中距離で活躍してきたわけですし、ダービー馬・有馬記念馬なわけですから、シーマクラシックの方が良かったかもしれません。反対にリバティアイランドがドバイターフだったら…より長い距離の方が、スタートの悪さをカバーしつつ、外に進路を求めることが出来たと思います。
スタートが悪い→武さんが少し促す→周りを囲まれて進路を失うという、非常に不完全燃焼感が強いレースとなり、ファンとしては無念でありました。
更に結果論となりますが、3歳時のフランス遠征を含めて、ドウデュースはもっと早く現地入りして、じっくりその環境に慣れさせる方が良いタイプなのでは?と感じました。
遠征で馬体重が大きく変化しない点は+ですし、遠征そのものが駄目だとは思いませんが、フランス遠征時も食欲旺盛でのんびりしていたと言いますし、今回は馬っ気全開。ちょっとどっしりし過ぎと言うか、遠征を旅行と勘違いしているのでは?ちょっと馬に緊張感が足らない気がします。
話が長くなりました^^;第二弾へ続く…