Our 2024 grid is set and READY! 🔥
— Formula 1 (@F1) 2024年2月15日
Which new car is your favourite? ✨#F1 pic.twitter.com/AxkK9p8SGF
https://x.com/F1/status/1758246052879307181?t=JJVg-3vRbwwXFjnCN0tY_g&s=09
本当は1チーム1車ごとに感想を書きたいなと思っていたんですが、マシンデザインを語れる知識もなく…(;_;)出揃ったんで文字通りの
「感想」
を…
過去2シーズン、レッドブルがシーズンの席巻しましたから、レッドブルのマシンに近寄るのは当然のこと。
そんな中、追われる身の王者レッドブルの新車
「RB20」
が発表されました。
昨年度からの発展型であると思いますが、全体的に更にシャープで洗練された印象です。
他チームを見ると、今年はノーズをやや太くしてきたチームが多い印象ですが、レッドブルに関しては細身のまま。弟分のレーシングブルズも細身のノーズですが、形状の違いがあり面白いですね!
復権をかけるメルセデスのW15もリア周りがシャープで洗練された印象の1台。
昨年、レッドブル風のサイドポッドをシーズン途中に投入したメルセデスですが、タイヤの持ちやリアの神経質な挙動に苦労していました。プライドを捨て、レッドブル風のデザインを良く研究して来たんじゃないかなと思わせるリア周りのデザイン。私はここを対抗馬に今から推します!
フェラーリSF-24もやはりレッドブル風のデザインとなった印象。カッコいいなが第一印象。
来季からハミルトン加入が既に発表されています。特に昨年の序盤から中盤まではタイヤの持ちに苦しんだチーム。タイヤに厳しい傾向が解消され、また予選一発の速さはそのままだと…面白い存在になれるのではないでしょうか。
昨年、一言で言えば大躍進を遂げた2チームであるマクラーレンとアストンマーチン。
前者は出足で躓き、シーズンが進むにつれてメキメキと戦闘力アップ。コンストラクターズでは4位でありましたが、終盤戦はレッドブルに迫る2番手にいた印象です。
一方のアストンマーチンは、出足から絶好調。特にアロンソの輝きは見事なものでありましたが、シーズンが進む連れ、相対的な戦闘力が下がってしまった。印象としてはネガティブな感もありましたが、2022年からの躍進度としてはトップクラスのものでした。
どちらも今年を迎えるに当たり、
「良いベースとなるマシン」
が昨年型なわけです。
両チーム共、低速コーナーの速さは光りましたが、ストレートスピードであったり、高速コーナーの速さはまだまだ課題点が見られました。そこが修正され、良い所が更に進化していたら…
いきなりのレッドブル斬りは無理でも、メルセデス・フェラーリと激しく凌ぎを削りつつ、どこがレッドブルへの挑戦権を獲得するか楽しみな争いになるのではないかと期待しております。
とりあえず、上位チームと呼べるチームの新車の印象というか、今シーズンに対する一ファンの期待というか…以上であります!