ホープフルS(G1) オッズ | 2023年12月28日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
やはり未だにしっくりこない、有馬記念後にも中央開催が1日残る番組表。
そして、ホープフルなのかホープレスなのかも良くわからないレース。。。さあ今年は果たしてどっちだ(?_?)
・シンエンペラー
名前はソットなのに豪快に差した(ゴウカイサス)感じで凱旋門を制覇したソットサス。その全弟シンエンペラー!日本でデビュー後2連勝とは恐れ入ります。シスターチャーリー姉さんもG1馬という世界的良血。
海外大好き矢作厩舎であり、ウマ娘の藤田オーナーは馬主としてもノリノリ。先日、所有馬のフォーエバーヤング号で馬主として初G1制覇。馬も厩舎も馬主皆でノリノリ!
なんでも来年は英国ダービー挑戦も視野に入れているとか👀
名前も新しい皇帝の意ですから、21世紀のシンボリルドルフ的な馬を目指すか…そのためにはここで負けるわけにはいかない!
・ゴンバデカーブース!
非常に名前が覚えにくい。前走、ボンドガールなどを蹴散らして、マイルでかなりやれそうだな!と思っていましたが、朝日杯ではなくこちらに矛先を向けてきました。
…名前が覚えにくいったらありゃしない!イランにある世界遺産の塔の名前だそうで、
ゴンバデ・カーブース
と区切るそうです。
ブリックスアンドモルタル産駒。父は芝中距離で活躍した馬ながら、血統はストームキャット系ということで、日本のモルタル産駒はスピードタイプが多い?が今の印象。
ゴンバデが父の様に芝中距離での活躍が期待できるならば、、、今回も来年のクラシックも楽しみな存在となりそうです。
中央G1完全制覇がかかる武豊騎手。op戦時代のホープフルSもこのレースの前身に当たるラジオNIKKEI杯2歳ステークスも勝っていますから。。。実質勝ち経験ありと見て良いと思いますが(苦笑)センチュリボンド号でホープフルSに挑みます。
素軽いタイプではありませんが、逃げ先行の積極競馬で結果を残している馬。キズナ×ヘニーヒューズということで、ダートでも活きそうな馬力タイプかなと思います。
有馬記念で騎手自身も完全復活をアピールしましたし、先行が有利な今の中山馬場。人馬共にマークが強くなることが予想されます。楽逃げは難しいかなと。
先々を考えて、好位でしっかり折り合う競馬で結果を残して欲しい。あるいは武さんのことですから、
脚を図る競馬
を試すかもしれません。それで強力なパフォーマンスを見せたら、、、
武さんのクラシックパートナーはエコロヴァルツかセンチュリボンドで大いに悩むことになるかも!?
…贅沢な悩みならOK!OK!
出走全馬で希望溢れるレースにして欲しい!希望は満たされる方がよい!零れ落ちる感は勘弁っす!