特にないかな…(笑)
この2歳の中距離G1、以前は有馬記念の日に開催されていた2歳のOP戦ホープフルSがG1に昇格したのではなく、かつて阪神暮の名物出世レースであったラジオたんぱ杯2歳ステークス(後のラジオNIKKEI杯2歳ステークス)が、G2に昇格して中山開催となり、そしてG1に昇格したという、なんか面倒くさい変遷を辿っています。
んで、中山2000mが舞台だから、レース名はホープフルSに…(?_?)ラジオたんぱ杯がG1まで昇格したレースなんだけど、名前と開催場所が変わっという…
現在、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスが、ラジオたんぱ杯2歳ステークスの役割を担っているという…私の説明間違ってないかな(?_?)
京都2歳ステークスは、2歳戦(旧馬齢3歳)として長いい歴史があり、昔は出世レースでしたが、何故か重賞となってからは出世レースと言いづらくなっているという…(?_?)
op戦のホープフルSだと、ディープインパクト引退の日に行われたレースが印象的。ディープの半弟ニュービギニングが、「兄貴っぽく」勝利を飾ったレースですね。
…正直、新馬戦やこのホープフルSを見ても、兄貴には全く及ばない馬だと言うのが正直に感想でしたが、新馬戦から大きくパフォーマンスを上げた印象もあったので、
「もしかして順調に成長したら、、、」
なんて言う期待も少しはしましたが、、、そんな甘いもんじゃなかった(汗)
それは兄貴が偉大過ぎただけで、ニュービギニングも古馬に入ってOP入りしましたし、十分に優秀でした。ディープの兄ブラックタイドや弟のオンファイアも順調だったらディープ程とはいわなくても、かなり活躍出来たのではないかと思います。ウインドインハーヘアは偉大な母ですね(^^)
話はホープレス…じゃなくてホープフルに戻しましょう!中山開催となって、G2→G1と昇格していく中で印象的だったレースは。。。あまりないというか…(汗)
勝ち馬の話をしますと、ハートレーは早熟だったんだろうな〜とか、レイデオロとサートゥルナーリアがもっと体質強かったら、もっと活躍出来たんじゃないかな〜とか、若干ネガティブな印象の方が強いかも…
一部では、出世レースとは断言しにくいから
「ホープレスステークス」
と揶揄されておりますが、一昨年覇者のダノンザキッドと昨年の覇者キラーアビリティが、低迷期を抜け出して、来年以降の活躍を期待出来そうな現状になりましたから、ホープレスと言われない様に大出世してほしいですね!
コントレイルがここを勝って3冠馬になりました。果たして今年は…(?_?)そろそろ牝馬が勝つ光景を見たいですね(今年は牝馬出走なし)