【速報】京アニ放火殺人事件、青葉被告に死刑求刑 検察側https://t.co/AvdVhHrI1N
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2023年12月7日
殺人事件として平成以降最多の犠牲者数となったことを重視。刑事責任能力の有無や程度が最大の争点で、検察側はこれまでの公判で「完全責任能力があった」と主張してきた。判決は来年1月25日。
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最初に申し上げたいのは、改めてとなりますが、亡くなった方の御冥福と負傷された方の回復である。
そして、実に身勝手極まりない犯人の治療に懸命に向き合った医療関係者の方々。どんな想いで大量殺人犯の命を救ったのか。私には想像が出来ない。医療従事者の鏡と言うべきであろう。
犯人は妄想を膨らませ過ぎた。被害妄想の塊である。同情の余地はないし、極刑以外はあり得ないと思っていた。
この時とばかりに
犯罪者にも人権がー死刑は人権侵害だー
と吠える輩が世界中に見受けられるが、人権人権という前に先ずは人としてごく当たり前に生きて、最低限の責任を果たしている人間こそ守られるべきである。普通は人を殺めたりはせん。
例えば、トー横キッズなどもそうであるが、確かに理不尽な境遇の中で生きてきて、同情する面もあるが、だからといって自暴自棄になり、何やっても良いことにはならない。
そして、青葉の様な人間もそうだが、常識的な救いの手ではどうにもならない人間も中にはいる訳で、そんな人間が最悪の過ちを犯す前にどうにか出来る世の中にならないといけないと思う。
一口に精神疾患がと言っても、それと向き合って必死に治療しながら生きている人は沢山いるわけだし、中には寛解した方も大勢いる。辛い境遇にいながらもそれを乗り越えて生きている方も。
誰かが突然、見ず知らずの人に命を奪われる。関係ない第三者の私だって非常に辛くなる。
中には加害者に同情する面がある場合もある。例えば度が過ぎたいじめや各種モラハラに耐え続けた人が加害者になってしまった場合などである。
被害者を無くすだけでなく、加害者を生み出さない様な取り組みを社会でしていけたらなと思う。その方が沢山の人間の人権が守られるのではないだろうか。
全ての人の人権だけでなく、人の命も守られる社会。究極の理想論だが、そんな社会、世界にして行ければと…ふとそう思いました。