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⚠ネタバレ注意 日本GP 予選の感想


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マックス速えぇ〜(*_*)マクラーレンも本当に開幕直後の異常事態が嘘のよう。そして角田も頑張りました。

 

角田選手だけでなく、ローソン選手も11番手と良い位置につけました。アルファタウリ、フリー走行でのロングラン走行の結果も有望。予選よりもレースでの競争力があるマシンですから、2台が良い位置からスタート出来ることは良かった。

 

心配なのは戦略。両ドライバー共に新品のソフトタイヤはありませんから、ミディアムとハードで決勝を戦います。チームには奇を衒う作戦ではなく、また周りの動きに合わせて動き、尚且つピット作業もミス無くやって頂きたい。それが2人のドライバーにとって最高の後押しになります。

 

シンガポールでは、セッティングの方向を大きく見誤ったレッドブルですが、直ぐに立て直すのは流石の一言。というより、やはりマックス・フェルスタッペンという男の凄さ。

 

中古タイヤでも他のライバル以上の速さを見せつけたQ2であったり、アタック毎に殆どミス無くまとめてくる力。ペレスには失礼ですが、実力の差が露骨に出た印象(シンガポールの決勝含め)。

 

最早、脅威の新人レベルであるピアストリ。イギリス予選3位、ハンガリー予選4位、ベルギー予選6位(グリッドは5位)を上回り、自身初のフロントロー鈴鹿初見参・初走行でありながら、絶好調のチームメイトであるノリスを上回りました。初優勝まであともう少しのノリスが僅差で3番手。マクラーレン、本当に速くなって嬉しいな〜

 

正直、何も波乱がなければ、マクラーレン勢がフェルスタッペンを上回り、優勝を勝ち取るのは厳しいと思いますが、ここは根性でスタートでマクラーレン2台がフェルスタッペンの前に出ることを期待したい。2台でフェルスタッペンを倒しに行く形にして、やっと面白い戦いになるかな?と。それ程までにフェルスタッペンの強さは完璧に近い。

 

そして角田!今回、メルセデス勢があまり元気がありません。そして10番手からアロンソ。非常に手強いライバル達を蹴散らし、何とか7位…いや6位入賞を目指して欲しい。

 

大分前からF1を見ている者として、やっぱり入賞は6位以上だと思ってしまうので…(笑)

 

鈴鹿の観衆は、昨年土曜日との比較で1万人以上も今年の方が多かったそうで。中継でも家族連れや子供の姿が目立ち、F1ファンとしては嬉しいばかり。

 

昨年は大雨となってしまった決勝日でしたが、94000人という大観衆でした。これでも全盛期の6割くらい。今年は天候に恵まれそうですから、久々に10万超も期待出来ると思います!

 

大観衆が沸く展開になることを願うばかり。明日が本当に楽しみです。