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F1、新規に2チーム!?アンドレッティ・キャデラックとハイテックのF1新規参入申請を承認?


FIA、アンドレッティ・キャデラックとハイテックのF1新規参入申請を承認? 【 F1-Gate .com 】

 

個人的には歓迎。既存のチームで反対しているチームは多いみたいですが、20数台のF1マシンがサーキット上に並ぶ方がF1らしい。

 

ただ、もう少しF1マシンがコンパクトで軽量になってくれたら、もっと絵になる。今のF1は大き過ぎ、デブり過ぎです💦

 

新規に2チームだと、その煽りを受けるチームも当然出てくると思います。体力(金)無きチームが成績不振で撤退を余儀なきをされる。これがF1の歴史です。それを繰り返して、F1は大きくなり、そして小さくなってきました^^;

 

新規参入するためのエントリー料は、2021年以降は200億以上(!?)となりました。このエントリー料は、予定通り参戦すれば、分割で返済される訳ですが、とんでもない額です。

 

逆を言えば、それくらい額を準備できないチームではないとF1に継続的に参戦することは難しい。

 

2006年に鈴木亜久里氏がホンダのバックアップを受け、スーパーアグリとしてF1に挑戦しました。あの時代のエントリー料は50億程度だったと記憶していますが、それに加えて年間で100億を軽く超える予算が必要。バジェットキャップが導入されている今日でさえ、年間100億以上が必要です。

 

スーパーアグリの挑戦は儚く散りましたが、夢のある挑戦でした。がしかし現実問題お金によって…😭

 

新規参入の噂がある2チームの詳細は調べて頂きたいのですが、どちらもF1以外のレースカテゴリーで実績のあるレーシングチームです。アンドレッティという名は、F1の歴史、いやモータースポーツ界有数のビッグネーム。数多くの優秀なレーシングドライバーを輩出してきた名門レーシングドライバー一族ですね。

 

ハイテックの方は、カザフスタン有数の富豪であるウラジミール・キム氏の強いバックアップがあるとされます。テニスやボクシング界の著名な選手をスポンサードしていることで有名なウラジミール氏。WBAスーパー・WBCIBF世界ミドル級統一王者のゴロフキン選手を強力にサポートしていた事で知られる実業家ですね。

 

 

約200億と言われる委託金も問題なく準備出来る様ですし、アンドレッティはキャデラックと共に、ハイテックはアジアを代表する実業家がバックにいますから、長期的なビジョンでF1参戦することを期待出来るのでは?!

 

マクラーレンとウイリアムズといったかつての名門も成績不振や資金難が噂されたりします。しかしこの2チームに復活の兆しが見られるのは嬉しいことです。

 

しかし、例えばロータスブラバム、リジェといった名門は…今はF1にその影も形もないです。

 

栄枯盛衰!盛者必衰!弱肉強食!F1はそんな世界で良いと思います。ドSな1人のF1ファンの意見でした。