すべてはインディ500をもう一度勝つための決断。佐藤琢磨とチップ・ガナッシ・レーシングの最強タッグが誕生 | 海外レース他 | autosport web
年齢的にフル参戦が難しくなって来たのかもしれません。フル参戦ならずは残念ですが、アメリカモータースポーツ界の名門チップ・ガナッシ・レーシング加入とは…
2017年にアンドレッティ・オートスポーツ加入も嬉し驚きでしたが、2つの名門チームに所属するという事実が、琢磨さんがアメリカで高く評価されている証明ですから、嬉しいですね。
今年はオーバルコースのみ5戦参戦となりますが、モータースポーツは1チームに何人か(何台)で複数人(台)体制の方が有利です。
マシンセッティングに必要な情報量が変わってきますし、優秀な気術スタッフを多く抱えるビックチームですから、マシンを仕上げる能力や情報分析能力も変わってきます。
その違いが特に現れるのが、世界三大レースの1つインディ500。琢磨さんはそのレースを既に2勝。
物怖じしない、語学堪能、チームと密にコミュニケーションを取りながらマシンを仕上げていく人ですから、技術力に優れたビックチームとのコンビネーションが今から楽しみです。
…オーバルでのレースは、楽しみ以上に緊張感が勝っていて心臓に悪いっす💦
…F1時代にもう少し物怖じしてたら…もっと活躍してたかも(苦笑)。
『no attack、no chance』
がモットーの人ですから、ガンガン抜きつ抜かれつを演ずるアメリカの方が水に合ってたのだと思います。
それから、本人の口からそれとなく語られていますが、若手ドライバーの育成にも興味があるみたいですから、ここは思い切って自チーム立ち上げを目指して見ても良いかも。
マイケル・アンドレッティさんは、今やチームオーナーとしても顔面ビックマックな存在。キャデラックと手を組み、F1にも新規参入狙ってます。琢磨さんもいかがかな(?_?)
チーム名は…ハイパー琢磨か、アルティメット琢磨で!(笑)