テイク・イット・イージー♫

気楽に行こう!が座右の銘であります。基本はスポーツや面白可笑しい話中心ですが、時事ネタに自分の想いを綴ったりもしております。荒んだ現代社会における安らぎの空間を目指して日々努力!読者登録やコメントお待ちしております♫

リカルド、アルファタウリで実戦復帰!


Formula 1 on Twitter: "BREAKING: Daniel Ricciardo to replace Nyck de Vries at AlphaTauri for the rest of the 2023 season #F1 https://t.co/eD3J4TrjjI" / Twitter

 

アルファタウリは、ニック・デ・フリースを解雇し、ダニエル・リカルドを後任として起用。ハンガリーGPより、角田とリカルド体制で残りのシーズンを戦うことを発表しました。

 

デフリース残念。彼には不運な面もあったと思います。即戦力としての起用とはいえ、今年のアルファタウリのマシンは戦闘力に乏しく、F1実戦経験に乏しい彼には厳しい面もあったと思います。

 

しかし、成長よりもネガティブな面が目立っていたことも事実かなと。実戦での結果だけでなく、シュミレーター上の内容でも角田レベルを求めれていたらしく、それを満たせなかった様ですね。

 

若手育成の場であるアルファタウリにリカルドというのは、少し疑問にも感じますが、SFを戦うローソンであったり、F2を戦う岩佐を下手に昇格させ、潰すわけにも行かないでしょうから、ここは通算8勝のベテランの経験に頼る形も理解出来ます。

 

角田にとって正念場です。ガスリー以上に優勝経験のあるベテランとチームメイトになるわけですが、負けるわけには行きません。

 

角田レッドブル昇格のための確認テストにもなるだろうし、反対にリカルドのレッドブル復帰可能性のテストにもなるではないでしょうか。

 

あるいは二人共レッドブルに値しないと評価されれば、ペレスと契約満期の来年まで行くでしょうし、ここに来てノリスにオファーをしている話も出ています。近い将来にノリスがペレスの後釜に収まる可能性もあります。

 

そしてもう1つ気になるのは、2026年にホンダがアストンマーチンと組んでF1に復帰する訳ですが、それに絡んでホンダが角田をアストンマーチンに引き抜こうとしてるという話です。その絡みで、レッドブルは角田を昇格させることに消極的/考慮していないという話もあるとか。

 

レッドブルは最強最速チームの1つですから、そんなチームに角田が乗る、日本人が乗ることは夢の様な話です。しかし、着実に現実的な話になって来ていると思っていますから、スポットで1戦だけでもレッドブルに乗る角田を見てみたい(笑)

 

角田は、レッドブルを納得/説得するためにリカルドを叩きのめす活躍を求めたい。そして、ホンダの存在があるから、2026年以降もF1シートは安息と油断しないことです。

 

頑張れ角田!お帰りリカルド!どちらも好きなタイプのレーサーなので、しのぎを削り合って、双方がプラスとなる状況になることを期待したい。