海外からの情報を含めて、なぜ故角田が不安定な状況に置かれているのか解せない。それだけ期待が大きい表れだとは思うが、少しもどかしい時間が続いている(フラストレーション〜)
デレック・ワーウィックよ〜(フラストレーション〜)
特に今年の角田の活躍は、獲得ポイント以上に魅せる場面が多かったと思いますし、評価を上げることはあっても、下げる要素はないと思える。
レッドブル首脳の考え及び来年以降のアルファタウリというチームの存在意義がどんなものであるかは、我々外部の人間にはわからないのがもどかしい。
角田がレッドブルのリザーブドライバーとなり、アルファタウリはリカルドとローソン体制になるだ可能性もあるとか。
アルファタウリは元々レッドブルの若手育成ドライバーを乗せるチームであったのに、ベテラン+育てたい若手の組み合わせに変化するとか。それによって角田が煽りを受けることになったら…私はそれはそれで良いと思う。
良くも悪くも、角田はホンダとの関係が切っても切れないドライバーであるわけだが、活かせるものは活かして、意地でF1世界にしがみつけば良いと思う。
既にホンダ関係なく、F1を渡っていける実力はあると私は思っているが、獲得に動いてくれるチームが実際に現れ、正式契約出来ない限り、それは1ファンの妄想に過ぎない。
でも大丈夫。角田選手は己の力で、自分の価値を証明し、F1を渡っていけると信じている。
レッドブルとホンダの蜜月も2025年一杯で終わりを告げる。それによって角田や岩佐に悪影響が及ぶのは避けたいし、レッドブルにはレッドブルの考えや判断があるわけで、リカルドの代役として急遽F1デビューを果たしたローソンが、非常に素晴らしい適応力の高さを見せています。ローソンの未来にも一頓挫あってはならない。
正直な所、1番風当たりが強くなっているのはペレスなのではないかと思う。シンガポールでは彼の悪さが随所に出ていた。バトル中の粗さである。そのせいで角田はオープニングラップでリタイアしたわけだが、、、
レッドブルはリカルドを高く評価している様だが、彼もマクラーレンでの2年間は完全に彼らしさからはかけ離れた姿であったし、アルファタウリで実戦復帰して直ぐに速さを見せながら、オランダGPで骨折。ペレスに取って代わる存在であるのかどうかの判断が難しい。
正直、角田もペレスに代わってレッドブルをドライブして、どれ程やれるのか…良くも悪くも未知数である。
シンガポールでは、予選Q1でトップタイムを叩き出しながら、Q2ではフェルスタッペンにワンアタックを潰され、2回目は自らのミスでノータイム。1回タイムアタックを潰されたのは不運であるが、もう1回のチャンスを確実に物にする姿を見せて欲しかった。
イタリア・シンガポールと一周も走れずにリタイア。角田に非はないが、シンガポールの予選での出来事も含めて、流れがあまり良くない。
それを断ち切り、ガツンとした速さと結果を求めたい。それでもレッドブルが評価しないのであれば、それは無念ではあるが、逆に開き直って、レッドブルとは関係がないチームへの移籍を目指した方が良い。それが例え、来年のレースシートを失うことになったとしても。
速さ面で問題ないどころか、魅力的であると思うし、課題であった精神面の成長も感じさせる角田選手である。本人にとっても、見ている私達にとっても素晴らしい未来が訪れることを強く願っております。
◯ 角田の走りにドキがムネムネ〜