【ドバイWC】ウシュバテソーロを頂点に導いた川田将雅騎手「日本人騎手が世界で戦えることを示せて誇りに思う」 | 競馬ニュース - netkeiba.com
いやいや違う!カワダサーンだ!
やりました!ドバイワールドカップを12年ぶりに日本馬が制覇しました!ウシュバテソーロ、その末脚ワールドクラスでした。感動しました。
大外枠からパンサラッサが逃げる展開となりました。段々とスタートの出が悪くなっている印象のパンサラッサでしたが、今回はそれほど悪くない様に見えましたが、鼻を取るのにやや手間取っていた印象。何とか逃げている様に見えました。早々に沈んでいく様な形になったのが残念でありました。
あるいはジオグリフやヴェラアズール、ジュンライトボルト辺りもかなり苦戦していた様に感じられました。これはやはり、芝とダートの違いや、サウジアラビアとの砂質の違いも大きかったのかなと。
ウシュバテソーロは、後方からのレース運び。今回のメイダンは、かなり前有利なダートでしたから、心配にはなりましたが、、、まさに杞憂に終わりました。
昨年の今の時期は、まだ芝の3勝クラスにいた馬。「そこそこ走ってる」
程度の馬でしたが、、、ダートに転向したら大化けしました。いや化け過ぎ😯
オルフェの血も大きいと思います。当たり外れの大きい種牡馬ではありますが、成長力に優れた産駒が多い印象。マルシュロレーヌが日本馬初のブリーダーズカップレースを勝ったり、現役だとジャスティンとヘリオスが短距離ダートで活躍している様に、ダートの活躍馬も多い。
ウシュバテソーロの勝利自体も嬉しいのですが、彼が日本のトップダートホースとして、世界の頂点を極めた点も素晴しい!
日本のダートと海外のダートの質はかなり異なると言われてきました。日本国内でおいても、中央と地方でも異なる砂質。
そんな中で、今回はデルマソトカゲがUAEダービーを制覇したり、ウシュバテソーロが世界一の座を掴み取りました。リメイクの末脚も世界で通じる物でしたね。
ダート世界でも最強レベルになるためには、日本国内全ての砂を入れ替えるくらいしても良いと思っているのですが、、、そこまでしなくて良いかと思いました(笑)
8頭参戦で、必ずしも全頭が納得行く結果だった訳ではありませんが、非常に素晴しい結果となり、夜更かししたかいがありました。
イヤ~競馬って本当に良いものですね〜^_^
○ マイク水野も御満悦