テイク・イット・イージー♫

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本当に良く戦っている


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タイヤマネジメントも上手くなった。絶好のタイミングでセーフティーカーが入った。良いタイミングでタイヤ交換出来て、入賞圏へ。後方から襲い掛かってくるライバルを冷静にブロックしていた。しかし、またも入賞までが近くて、遠かった。

 

あまり多くを語ったとしても、アルファタウリの置かれる現状やドライバー達のフラストレーションがどうにかなるものでもありませんが、ドライバーの奮闘にマシンが付いてこないのは、、、実にもどかしい!焦れったい!

 

そんな中で、角田もデフリースも良く闘っていると思う。特に角田は2戦続けて入賞争い!

「惜しくも入賞を逃した」

というよりも

「入賞争いが厳しい中、良く闘っている」 

と評価しても良いのではと思います。

 

唯一の救いとしては、昨年よりタイヤの持ちが良くなったことか。

 

絶対的なダウンフォースが不足しており、セッティングでダウンフォースを強くせざる得ない。それが故にドラッグが増えて、直線スピードが不足する。。。

 

ダウンフォースだけど、低ドラッグで直線は良く伸びるマシンとどっちが良いんだって話になりますが、直線スピード不足気味だと、前のマシンを抜くのに手間取るし、後方のマシンに抵抗し辛くなったり、、、

 

「兄貴チーム」

レッドブルは、最高のダウンフォースを発生させ、タイヤにも最高に優しい車。セッティング変化にもマシンが素直に反応し、そのために2人のドライバーが自分好みのマシンに仕上げていける。しかし弟タウリ君は、、、(汗)

 

次のオーストラリアGPとその継ぎのアゼルバイジャンGPで立て続けにアップデート投入予定のアルファタウリ。他チームにもアップデートを持ち込むチームもあるだろうし、急な改善は難しいかもしれない。

 

アルファタウリのフランツ・トスト代表もチームのエンジニアに喝を入れる発言(というより批判)をしましたから、ここはチーム全体が気持ちを入れ替え、引き締めて、マシンの前進を進めて頂きたい。

 

角田選手は、レースでマグヌッセン選手に抜かれた時の悔しそうな叫び声が聞けて、個人的には良かった。その悔しさを悪い方向ではなく、少しでも前に進むための原動力にして頂きたい。

 


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○ こうなったら、これを白とダークブルーに染め直して持って来い!(昨年のチャンピオンマシン・RB18)