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無理は禁物🐴


20年3冠牝馬デアリングタクト、左前脚の歩様が乱れサウジ遠征見送り― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

 

繋靱帯炎で1年休んでいた馬ですから、無理は禁物です。

 

昨年のジャパンカップでは、デビューからずっと苦楽を共にしてきた松山騎手を降ろし、短期免許で来日し、大活躍していたマーカンド騎手に乗り替わりとなりました。

 

馬に対して柔らかな当りの松山騎手から、豪快に追うマーカンド騎手に変わったからでしょうか。ジャパンカップでは最速タイの上がりを記録しての4着。三歳時の強さが蘇りつつある印象は受けました。

 

大きな怪我をして、走ることが怖くなってしまう馬、真剣に走らなくなってしまう馬、体のバランスが崩れて走る条件が乱れる馬、、、色々といる印象。

 

股関節炎をやってからのナリタブライアンは、痛みに恐怖を覚えていたと言われていましたし、2歳時は東京(左周り)でも異次元レベルなんじゃ?と思うくらい強かったグラスワンダーも骨折明けの東京でのパフォーマンスは…京王杯や毎日王冠は勝ちましたが、明らかにパフォーマンス落としていました。

 

デアリングタクトは、痛みが嫌で走らないと、体や走りのバランスが乱れている様には感じませんが、松山騎手が、復帰後はかなり慎重に乗っていた印象。それが消極的な姿勢に見えての乗り替わりだったのでしょうか?

 

それに加えて、デアリングタクトは父がエピファネイア。父の血の傾向として、成長力に欠るのは、他の産駒を見ても明らか。

 

心技体が完璧で、尚且つ減点のない競馬をして…果たして再びG1を勝てるか、どうか…

 

昨秋、復調の気配は確かに感じました。同父のエフフォーリアやアリストテレスも…成長力には欠けても、早枯れ血統ではないと思いますので、何とかあの強かった三歳時の姿を今一度…