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上半期の競馬総決算。宝塚記念。


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いよいよ来週に迫って来ました。

 

出走して欲しい海外遠征馬や故障休養中の馬もおりますが、現役中距離のトップクラスが多数出走で、なかなか華やかなメンバーだと思います。

 

…ただ、様々な要因が重なり、絶対的な存在がいるようで、いないようで…💦

 

その代表格が、復活のFに期待したいエフフォーリアかと思いますが、どうも復活が近い様には見受られない。

 

大阪杯の大敗、昨年の有馬記念から大阪杯に至るまでに問題があったことは明らかになっていますから、陣営のコメントが慎重になることは仕方のないことですが、今回も調教内容からして、昨年のレベルには遠い印象です。

 

今週、少しでも明るい兆しが見られると良いのですが…闘争心の面で、良い時の状態から程遠いのが大変気掛かり。一時的なものなのか、燃え尽きつつあるのか…燃え尽きたとは思いたくない!

 

凱旋門賞に出走を登録をしている、レース展開の鍵を握る2頭のG1ホース、タイトルホルダーとパンサラッサ。昨年の有馬記念以来の顔合わせ。

 

スピードタイプのパンサラッサが、有馬記念では鼻を主張しましたが、流石に有馬は距離が長かった印象。2200mの今回は果たしてどちらが逃げるか…恐らくはパンサラッサだと思いますが、となるとタイトルホルダーは番手からパンサラッサを捕まえに行く展開になると思われます。

 

意地のスピード勝負か、スタミナに裏打ちされた持続力か…1000mの通過タイムでは計れない厳しいレース展開になりそうですね。

 

帰ってきた無敗の三冠牝馬デアリングタクト。復帰初戦のヴィクトリアマイルは、久々ながらかなり良い走りをしていたのではないでしょうか。タフな馬場や展開になることが多い宝塚記念の舞台は彼女に合っていると思います。順調に復帰初戦をこなしたことで、状態が更に上向いていると…怖い存在となりそうです。

 

大阪杯でアッと驚く快勝劇を演じてくれたポタジェ。初重賞が初G1という、なかなかど派手な善戦続きの超良血君。もしかしたら、ラブリーデイ的大幅な進化を遂げている可能性も…??馬主さんも同じですし、競馬の女神に愛されている金子真人。というより、最早金子さん自体が競馬の神様かもわからないです。

 

私の夢は…ブレずに武豊さんとアリーヴォ!そして対抗はヒシイグアス!これしかない!

 

アリーヴォは大阪杯で、想像より遥かに強くて驚きました。最近、強く言いづらくなってきた強い4歳世代の隠れ上がり馬。いや、大阪杯の走りを見ていたら、隠れた存在ではないのですが(笑)武さんとのコンビ2戦目。さらなる飛躍を期待したい!

 

ヒシイグアスもG1制覇まで実績含めてあともう一歩の実力馬。鞍上はダメヤン状態から本来のダミアンになって、確変でイイヤン状態になって、今は…並ヤンくらいの感じですが、安田記念でサリオスを3着に導いた「神やん!」騎乗に期待しましょう!

 

ドバイで覚醒したステイフーリッシュが、鼻争いを制し、全馬を完封するとは、今この時、誰も知るよしがなかった…😏

 

…あ!ルメールさんのオーソリティ忘れた!ジシンアリマースカ❔