簡素な個人的見解を！
オールカマーについては、復活の兆しが見えたウインマリリンが出走していたら、ウインマリリンの復活V、オールカマー連覇固かったのでは？と思っています。
負傷から戻ってくるソーヴァリアントには、大物感が漂っていますが、ここは無理なく、まず脚元が無事で終えて頂きたい！
キズナ初年度産駒で、一昨年の京成杯でキズナの様な力強い末脚で勝利を飾ったクリスタルブラック。右前浅屈腱炎で実に2年半ぶり近くの復帰となります。中山に良く合うタイプかと思いますが、こちらもまず無事にレースを終えて頂けたら…
繋靭帯炎から復帰後、確実に調子が上向いている一昨年の3冠牝馬デアリングタクト。前走、宝塚記念の３着、直線の力強い伸び脚は流石でした。デアリングタクトが、復帰後初勝利を上げるのではないでしょうか。
長期休養明けからいきなり鳴尾記念を制覇したヴェルトライゼンデ。こちらが対抗かなと。。。ベタな予想(笑)
長期休養を余儀なくされ、良くぞターフに戻ってきてくれたと敬意を評したい面々。何れも高い能力と期待感を抱かせてくれる猛者です。是非、徐々にで良いですから、全盛期の能力が戻ってくれることに期待したい！
● 神戸新聞杯
菊花賞に向けてのトライアルとしては、やや寂しい面子かなという印象。青葉賞勝ち馬であり、ダービーも五着と健闘したプラダリアの成長が感じられた嬉しいですね。
個人的には、ヴェローナシチーに期待したい。出ようと思えば、春のクラシックにも出走出来たはずですが、あえて無理はせず、現実的なレース選びをしてきた印象ですから、秋は挑戦の秋として欲しいです。長く良い脚は使う印象ですから、長距離でなかなか興味深い存在だと思います！
ルメールさんが、オールカマーのソーヴァリアントではなく、神戸新聞杯のパラレルヴィジョンに騎乗するのが以外です。中山・東京の2000m戦を２戦２勝している馬。特に前走は上がりが他馬と比較しても秀でたものでした。
パラレルヴィジョンを選択したと見ると、ルメールさんの
「ジシンアリマース！」
の声が聞こえてくる気がします(笑)
秋のG１戦線に向けての重要な前哨戦ですから、見所多きレース、見所ある馬が多く出てきてくれることに期待！
