☆中山の馬場情報(12月24日)☆
— 競馬専門紙「優馬」 (@umakeiba_com) 2022年12月24日
馬場状態：芝 稍重、ダート 稍重
クッション値(7時00分測定) ：9.1
含水率(5時30分測定)：
・芝 ゴール前 12.2％、 ４角 13.5％
・ダート ゴール前 7.5％、４角 9.5％
最後の直線追い風方向に強めの風。ダートコースは20日火曜に凍結防止剤を散布(山崎TM) pic.twitter.com/nSkDf99CyO
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○ アラレちゃんが出走したら、楽勝でしょう…ね😏
本日中に稍重→良へと変更になりました。最後の直線、内と外で大きな差はなさそうな印象ですが、土曜日の競馬は上がりも走破タイムもそこまで速い印象ではありませんでした。
吸水率からすると「平均的な良」と言ったところでしょうか。明日の有馬記念の走破タイムは、速くても2分32秒フラットくらいと予想。
さあ、たまに役に立つあたしの馬柱！
◎ イクイノックス
○ タイトルホルダー
▲ ジャスティンパレス
△ ジェラルディーナ
△ ディープボンド
です！
昨日に有馬記念についての話題を書いてしまい、その中で大概の馬に触れてしまったので、今回は軽めに。
◎ イクイノックス
多分、視覚的には、サトノダイヤモンドとキタサンブラックで決まった2016年有馬記念みたいなるかなと思います。粘るタイトルホルダーにイクイノックスが襲いかかる…そして、勝ったのはどちらだ！？みたいな(^^)
イクイノックス、繊細な馬で数は使えない所が難点ですが、段々と体質面も強化され、良い状態で明日を迎えられそうですね。
昨日書かせて頂いた願望通り、皐月賞の競馬をより高い完成度で出来たら…勝ち負けだと思います。
○ タイトルホルダー
テェトルホルダー（悟空風）は、凱旋門賞以来2ヶ月ぶり。ぶっつけ本番の凱旋門賞でも己の競馬を実行し9着。世界の壁に跳ね返されました。
しかしその力は本物。体調が万全であるならば、やや外目の13番枠は問題にならないと思います。絡んでくる馬はいないと思いますから、あくまでも己の形で勝負すれば…勝ち負けだと思います。
▲ ジャスティスパレス
今年の３歳はレベルが高いと思います。その中の中堅上位クラスでしょう。一般的に強いディープ産駒とやや色が違い、スタミナに恵まれているステイヤータイプですから、有馬記念の舞台は合っていると思います。マーカンド騎手なのも興味深い。
ただ、単純な競走能力という点では、まだ少し足らないと思います。馬の持ち味と騎手の積極性が上手く組み合わさって、3着以上に飛び込んできて欲しい…そんな感じです。
△ ジェラルディーナ
偉大な名牝にして、ディープインパクト産駒指折りの存在なのが、当馬の母ジェンティルドンナ。そのジェンティルからようやく強い強い子供が現れました。それがジェラルディーナ(^^)
お母さんと同じで、素軽い動きの瞬発力タイプで、東京や京都などの良馬場向きなんじゃないかなと思っていましたが、実はそれとは真逆のタイプで驚きました。力のいる馬場を力強く駆け抜けるタイプとは…馬力型と言いましょうか。
今年のオールカマーを勝った時は、たまたま馬場と展開の恩恵を受けただけと厳しい目で見てしまいましたが、その次のエリザベス女王杯のパフォーマンスが素晴らしかった！本格化した＋中山得意と見て良いんじゃないでしょうか(^^)
△ ディープボンド
ジェームズ・ボンド…じゃなかったディープボンド不運。枠順がかなり重要な有馬記念で、最悪と言って良い大外16枠…
タイトルホルダーもそうですが、今年の凱旋門賞もかなりタフな馬場状態でありましたから、疲労面が心配になります。ただ、昨年も凱旋門賞からの参戦で２着ですから、体調面は心配しなくて良いかな…と思います。
スタミナ豊富だけどズブいタイプですから、その活かした競馬を…私はゴールドシップ的な捲りが出来るんじゃないかなと思っているのですが…思い切って最後方からとか(^^)
馬の能力値と特徴からして大敗はないと思いますが、勝ち負けは…いや、それはやってみなければわからない！念願の初G1目指して、ズブズブ行けよ！行けばわかるさ！4着ダァー！
他の有力馬について…
・ エフフォーリア
別名 復活？のF、🐂ウシフォーリア🐃
復活を期待するつもりはまだまだあります。ただ馬体が…馬体というより牛体💦脂乗ってますシール貼りたくなる…
○ マグロや牛肉に貼ってあると嬉しい！
・ ヴェラアズール
今年最大最強の上がり馬。遅れてきた大物です。瞬発力が素晴らしい！ただ、それ活かされる舞台は有馬記念ではないと思いますので…あっても3着かなと…上がりが速くなるレースにはならないと思います。その意味でどんな競馬をしてくるか楽しみな1頭だと思います。
・ アリストテレス
武豊ファン倶楽部の私でも、流石に今年は予想に組み込めんて…(笑)
偉大なるプラトンの弟子にして、彼もまた偉大な哲学者。今年は「自分の競馬とはなんぞや」を考え込んでしまい、心ターフにあらず状態。
師匠プラトンが説いた「イデア論」を否定したアリストテレス。有馬記念では低人気を否定して欲しい所です。中山適性は結構高いと思いますから、あとは自分を取り戻して…
イデア論とは、私達の周りのものすべてが仮の姿であり、真実とは目にすること出来ない…と私は解釈していますが、それを有馬記念に当てはめると…
「出走してはいないが、ドウデュースが実質勝ち馬である」
…見えないところに勝ち馬がいるってことです😏
有馬記念は何故か高揚感が…気が高まる…溢れる…楽しみ〜
○ ブロリーも高揚！
