ニコ・ヒュルケンベルグ、2023年のハースF1チームの“本命”との報道 【 F1-Gate .com 】
デビューシーズンの昨年から、今シーズン前半はよくマシンを壊したミック選手。しかし2度のポイント獲得と確実に速く・上手くなっている印象ですから、ハースからの離脱の噂は残念でなりません。
しかし、フェラーリの育成下から離れる線が濃厚ということで、フェラーリとの結びつきが非常に強いハースから来年も参戦することは難しそうです。
ミックの後任としては、マクラーレンから早期離脱をするリカルドの名前も噂に上がっておりますが、ここに来て、
・速い・いいヤツ・プレッシャーに弱い!けど代打でも良い仕事をする!
の三拍子(四かな?)が揃った、現アストンマーティンのリザーブ兼テストドライバーであるヒュルケンベルグの名前が。これは嬉しいですね(^^)
表彰台に上がれるチャンス、上位入賞のチャンスを自らのミスで潰してしまう残念なところがあるヒュルケンベルグ選手ですが、ポール獲得経験があります。速さは優れていることは間違いなし!
また一昨年・今年とアストンマーティン(一昨年はレーシングポイント)のレギュラーにコロナ感染者が出た時には、代打でスポット参戦。厳しい状況で代打の役割をきっちりこなしました。一昨年の第5戦で予選3位獲得はお見事としか言えない素晴らしい走りでした。
正直、アストンマーティンで来季アロンソとコンビを組んでほしい実力者であります。いや、どこでも良いからまたフル参戦して欲しいと願っていたので、彼の名前がハースの候補に挙がったことは、とても喜ばしいです。
ハース離脱濃厚なミック・シューマッハ選手は、F1に参戦を発表したアウディが興味を持っているという噂があるようで。
ドイツの英雄の息子であり、父を抜きにして奮闘しているミックです。同じドイツの自動車メーカーであるアウディが興味を持っても不思議ではありませんし、ミックはまだまだ若い。伸び代を期待して、アウディが育てて見るのも一興かなと思います。
角田選手の去就もはっきりしていませんから、残り少ないレギュラーシートがどんな風に埋まっていくか楽しみですね!