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ダート競争の再編


3歳ダート三冠競走のレース体系が決定!「ジャパンダートダービー」は「ジャパンダートクラシック」へ「雲取賞」および「京浜盃」がダートグレード競走に | News | 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA

 

かなり大きな体系整備となりました。3歳ダート三冠競走が確立されたということで、羽田杯と東京ダービーが中央と他の地方所属馬にも解放されることになります。

 

…大井の帝王悲願の東京ダービー制覇が、ある意味近づくことになるかもしれません。出来れば、大井の馬で勝って欲しいですが、核勝レベルの中央馬と大井の帝王がコンビを組むのも一興かなと(^^)

 

さきたま杯がダート短距離G1級競争となり常設されるのは面白いですね!生粋のダートスプリンターの活躍の場が広がります。1400mですから、ダートマイラーとの争いがどうなるか注目ですね。

 

川崎記念の開催時期が変わるということで、川崎記念を叩いて、サウジやドバイへ遠征というローテーションが出来なくなります。ダートの中長距離タイプの馬にとってはマイナスになってしまうのか、1月2月に中長距離の交流重賞が創設されるのかな??大胆な変更過ぎて、把握しきれないぞ😕

 

ついでに中央・地方に限らず、全てのダートを、ダート競馬の本場であるアメリカの様なスピードダートにして欲しい所ですが、これをやってしまうとこれまで日本のダート、特に地方を支えてきた血統が駆逐されてしまう可能性もありますから難しいですね。活躍する種牡馬がガラリと変わってしまう事態も考えられる。

 

近年、アメリカやドバイのスピードダートでも、日本の活躍が増えてきました。ダートの方でも世界レベルに持って行くためには、ダートの質を変える事も必要かなと思いますが、こればかりは生産者さんの生活にも関わりますから難しい…

 

反対に芝の方はもう少し遅い方向にした方が良いかなと。面倒くさい一ファンの物申しです(笑)ジャパンカップを見たら、やっぱり海外馬が何頭もいた方が、ジャパンカップを設立した意義を感じますし、レースが華やかになり、予想するのも楽しい!

 

抜本的改革という印象の今回のダート路線再編。より強い馬が現れ、私達競馬ファンがより盛り上がるレースが増える事を期待したい。

 

…多分、来年はジュタロウがダート界を席巻しますよ😏