大量リードで少し気が抜けたか?そのタイミングで失点したのは残念。あと最後のイランのPKは…あれでPK取ってたら、今大会どれだけPKが見られることか(苦笑)ラフプレイが強みのアジアの某国だったら、相手にどれだけPK謙譲することになるんじゃ…^^;
前半にイランのキーパーが、後半にはイングランドのマグワイア選手が脳震盪でしょうか。試合がストップする時間が長くなり、前後半共にロスタイムが10分以上という…プレイヤーの皆さんにすれば、試合は止まっているとはいえ、25分以上も余計にピッチにいることになりました。集中力の面が大変だったのではと想像出来ますね。
そんな中でも、イングランドが攻守に渡り、イランを圧倒。戦前からイングランド有利は目に見えていましたが、アジアでも堅守が強みであり、中東開催で半地元と言っても良いイランがもう少し健闘するかなと思いましたが、イングランドのゴールショーとなりました。
しかし、そんな中でも、敵陣深い所でのスローインから素早い攻撃で1点をもぎ取り、PKとは言え更にもう1点取れたこと、これは得失点差で決勝トーナメント行きが決まるパタンの時に、運命の分かれ目になりますから、無得点よりは遥かに良い負け方とも言えます。日本と同じアジアの国ですから、気持ちを切り替えて次戦以降に備えて頑張って欲しいですね。
ご贔屓国イングランドが、まずは勝利出来たこと、若い選手達が躍動したことにまずは一安心。
昔みたいに困ったらロングパス!セットプレーで何とかリードを奪って守り切るというサッカーてはなく、しっかりとパス回して相手を崩したり、高い位置から強烈にプレスを掛けてボールを奪い攻撃に転じる、現代的サッカーがきっちりと出来ていることが…嬉しいっす(^^)
ケインが味方を活かす旨味溢れる動きを随所で見せ、アシストもする。それにゴールで答える若手から中堅の実力者達。た、堪らなく美しい〜(笑)
昔、オランダの英雄ルート・フリットさんが提唱した「セクシーフットボール」とは、ケインのためのサッカーだったのか?!
…ちょっと浮かれすぎました^^;
とにかく初戦勝利は良かった。イングランドも次戦以降もしっかり戦って行きましょう。勝ち点9で決勝トーナメント進出だ!