2016年日本ダービー馬マカヒキが現役引退 レックススタッドで種牡馬入り 友道調教師「本当に偉い馬」 | 競馬ニュース - netkeiba.com
これでマカヒキの馬生第一章は幕引き…ということで、無事に種牡馬入り出来て何より!
全米、いや全世界が泣いた昨年の京都大賞典の勝利。勝利間隔最長記録ということで、ダービー馬の意地を見せてもらいました。
その日本ダービーまでの走りが実に見事で、身体全体を使った弾むようなフットワークの馬で素敵だなぁ〜と思っていましたが、フランスから帰ってきてから、なんか走りが固くなったな…と^^;多分、筋肉が増えてパワーアップはしたのでしょうが、その分柔らかみが無くなった気がして、違う馬の様に感じましたね。
実際、時計が掛かるレースや馬場がやや渋ったレースでは、いい走り・いい着順だったこともあり、完全に競走馬として燃え尽きたなと感じる様な、でもそうではない?と感じる様こともあったり…気がつけば9歳。本当、良く頑張りましたね。
3歳春までの走り、8歳で意地のG2勝利。血統的に種牡馬として難しい面もあるかと思いますが、能力としては魅力的な部分もありますから、それが上手く産駒に伝わると…面白い!
父以上に息の長い活躍をする産駒が多数出てきて、未来の何処かのレースで、
・ ローズマカヒキ(牡馬10歳)
・ マカヒキグルーヴ(牡馬9歳)
・ ザマカヒキ(ロボット7歳)
なんて、長老決定戦が行われたら、なかなか面白いんじゃないかと…
仮にそんなことになったら、
・ 武豊騎手(66歳)
・ 横山典弘(67歳)
・ 的場文男(79歳)
恐らく、これも拝めるでしょう😏