【日本ダービー 2022 枠順】ジオグリフは7枠15番、ドウデュースは7枠13番、イクイノックスは8枠18番 | 競馬まとめ - netkeiba.com
本日、土曜日の競馬を見る限り、超高速馬場でなさそうですが、Cコースに変わったということで、やはり内目が有利そうですね。
○ キングヘイロー
▲ エモシオン
…しまった！１９９８年のダービー予想書いちゃった！
◎ エアシャカール
▲ アグネスフライト
…これは２０００年💧青葉賞勝ったカーネギージャイアンに謎の期待をしてしまったなぁ〜河内の夢か、豊の意地で決着して本当に良かった。ただ、ダービーワンツー馬が、ジャパンカップで行方不明状態になったのは、見てて頭がクラクラしましたが💧あの年のテイエムオペラオーに勝てたとは思えませんが、ボロ負けしすぎ💧
話は今年のダービーに戻りまして、実績ある馬、皐月賞上位組が軒並み外目の枠に入った今年の日本ダービー。私の夢をご紹介！とくとご覧あれ！
◎ ドウデュース
言葉はいらないです。ダービーを勝つための皐月賞敗退だと思ってます。
位置を取りに行っても良い競馬出来ますし、皐月賞では、溜めれば鋭い末脚を発揮出来ることを証明しました。ドウデュースも含めて、有力どころが軒並み外目の枠。枠の恩恵はなさそうですが、ダービー5勝の武豊騎手の手腕に期待。
皐月賞できっちり仕上がっていた感がありますが、そこは流石の友道厩舎。ダービーに相応しい出来を維持している印象を調教から受けます。
関西から関東の輸送も心配ないですし、元々高いレベルで能力や体調が安定している馬ですから、ローションやこれまでのパフォーマンスも加味して、総合力ではナンバー1だと思います。
不安点は…
…上がりぶっちぎり最速で４着の可能性がある乗り方を、鞍上が平然とやってのける点！(笑)常人では理解出来ない強心臓の持ち主。それが武さんの最大の武器でもあるし…💧これは批判じゃないです！(笑)
明日は最後方はなくても、そうですね…イクイノックスやジオグリフにマークされない様にしつつ、ダノンをマークする競馬を希望です！(笑)
有力馬の中では、枠を考慮しても、1番ポジション取りに行く競馬が出来る馬かと思うのですが、武さんはマークされて差されることを嫌っている感じがするので…前に行くことはないかな〜有力馬に乗ってる時は尚更ない印象。人気薄ですと、トーセンスターダムみたいに積極的に行きますが、内ラチにぶつかる可能性も💧エアスピネルみたいな乗り方好きなんですがね（俺の好みは聞いてない）
○ ダノンベルーガ
ドウデュースと同じ父（ハーツクライ）、2月の共同通信杯の勝ち馬。皐月賞４着からの巻き返しを大いに期待できる馬。
共同通信杯の勝ち方が素晴らしかった。いかにも東京競馬場向きの末脚の持ち主。調教内容も素晴らしく、ダービーを大目標に歩んできた成果が明日見られそうです。
ただ、これは個人的な意見ですが、最内枠から発走となった皐月賞も高いパフォーマンスで走った印象があります。次（今回のダービー）を見据えたそれなりの走りというよりも、ある程度勝負に行っている様に感じました。
中山から東京へのコース変わりは＋でしょうし、有力馬の中では1番内目の枠。脚質的にも持ち味的にも、ダノンベルーガに関しては、なかなか良い枠に入ったのではないでしょう。
ただ、前述の通り、皐月賞から別馬の様な仕上がり・東京コースだから大幅パフォーマンスアップとはならない気がします。私は皐月賞もかなり走っていると思うからです。
同父対決。それぞれ一味違った直線の脚の持ち主ですが、父ディープインパクト同士で激しい叩き合いになった2016年のダービー、マカヒキとサトノダイヤモンドの様な光景が、明日見られると思います。
…勿論、ドウデュースがスマートオーディン！（もしくはリオンディーズ笑）いやいや、マカヒキです！ダノンがサトノダイヤモンド。
▲ イクイノックス
皐月賞のパフォーマンスには驚かされました。2歳児の東京スポーツ杯２歳ステークスから久々のレースであり、それが皐月賞。しかも大外枠。にも関わらず、あわや勝利か！？の力強いパフォーマンスで２着。
前走は、久々のレースであり、しかもG1で大外枠。ルメール騎手も大変だったと思います。馬自身も道中のリズムは完璧とは言い難かった。にも関わらず、消極的なレースではなく、むしろ積極的に動いていく競馬。
新馬戦と東スポ杯で異次元の切れ味を見せてくれた同馬。脚は溜めてこそ、もしかしたら東京巧者なだけかも？という見方が強かったかと思いましたから、皐月賞のパフォーマンスは、間隔等を考えても驚き。２歳時に強烈な印象を残した東京競馬場に戻ってくるということで、否が応でも期待は高まりますね。
しかし、不安な点もいくつもあります。まずは皐月賞に続き、またも大外からの発走。ハイペースで馬群が縦長になるとか、イレギュラーなペース・展開にならない限り、やはり結構なマイナスと見たほうがいいと思います。馬場状態を考えても。
加えて、体質面が強くなく、あまり積極的にレースを使っていけないと言われている中、やはり皐月賞後は反動があったと言われている点。調教はきっちり動いていますから、出来落ちはないとは思いますが、無条件に皐月賞を１叩きして、状態面で大幅アップ！とはいかない可能性も。
更に付け加えで、２歳時のパフォーマンスを、明日も必ず出来るとは限らない。相手関係や初の2400m。枠順もありますから。
キタサンブラックの初年度産駒はわけですが、キタサン初年度産駒の有利どころは、総じて良質な差し脚が武器の馬が多いのが面白いですね。ただ、距離の壁というか…レース格の壁にブチ当たっている印象も…💧イクイは皐月賞の走り通り、強い馬ですから、大丈夫かと思いますが…
それに安心してください！ルメールさんから
「ジシンアリマース」
発言頂きました！(笑)
△ マテンロウノリオン
失礼！マテンロウオリオン。NHKマイルカップ２着からダービーに挑戦です。
前前走、ニュージーランドトロフィー（中山競馬場）では、中山名物の急坂で強烈な末脚を披露し、軽快に逃げていた勝ち馬ジャングロを一気に差し切るかと思いましたが、最後は脚色が同じになり、差しきれず。使える脚が短いのか？という印象を持ちました。
ところが、前走NHKマイルカップでは、勝利まであと一歩の２着。しかも上がり最速！ニュージーランドトロフィーは中山の急坂が堪えたのかな？と思いました。
脚の使い方は難しいと思いますが、一瞬の切れ味は相当なものですし、前走を見ると、東京競馬場適性が高く、尚且鞍上が馬を完全に手の内に入れた感すらします。
横山典さんも常人が理解出来ない騎乗をしますから…もしかしたら、有力馬を後ろからじっくり眺める競馬、最後方待機の競馬をしてくる可能性大。そして、それが図に当たる可能性もあるし（NHKマイルもそんな競馬でした笑）、まあ…馬は頑張っているよ発言もあるかと思います。
△ アスクビクターモア
皐月賞の前時点では、皐月賞でこその馬だと思いましたが…枠順を見て、考えを改めました。
ダービーこそ、ディープインパクトの血でしょ！と思いますが、今年のダービーには、いかにもダービー向きって感じ（末脚鋭い）のディープインパクト産駒が少ない印象。青葉賞勝ち馬プラダリアはそんなタイプっぽいですが、能力的な面で…今年は皐月賞組の方が絶対能力が高いと思いますので。
アスクビクターモアは、いかにも東京競馬場、ダービー向きとは思えませんが、デビューから安定して力を発揮している点、前で競馬が出来る点が非常に面白いと思います。
有力馬が軒並み外目ですから、２枠３番からの発走は、自身の脚質を考えても、＋に働く可能性が大いにあると思います。
前走は、デシエルトやビーアストニッシドが逃げる展開が予想されましたが、その二頭が臆病風（？）に吹かれ、アスクが逃げる展開に。結果は５着でしたが、やはり大負けすることなく、良い走りでした。
土曜日の芝状態を見る限り、内目がやはり有利そうです。内枠でもっとも能力と実績、前に行ける脚質であるアスクビクターモアは侮れない存在かなと思います。
ダービーの緊張感・ワクワク感というのは、やはり他のレースとは一味違いますね。まあ、終わったらクソレースだったことも多々ありますが…お口悪くて失礼！
生涯1回しか走ることが出来ないクラシック。その中の頂点に立つレースですから、関係者の皆さんの気合と緊張感も、それは凄まじいものだと思います。
手に汗握り、長く語り継がれる様な良いレースになることを期待！ですが、勝つのはドウデュース！！明日負けたら、皐月賞を負けたダメージがぶり返されてしまいます！(笑)二重の苦は勘弁であります！武さん頼みましたよ！
