日本ダービー馬ドウデュースはジャパンCで国内復帰へ 武豊騎手が明かす 凱旋門賞から7日帰国 : スポーツ報知
レースではバテバテ、でも食欲はモリモリなドウデュース君。次走は11月末のジャパンカップの予定だそうで!
昨日、今年のジャパンカップの日本勢の顔ぶれがイマイチだと書いてしまいましたが…これは撤回しなければいけません。
恐らく、イクイノックスが天皇賞秋を勝つ(私の予定)はずなので、シャフリヤールとイクイノックス、そしてドウデュースで海外の強敵を迎え撃ちましょう!
凱旋門賞ウイナー・アルピニスタ、同レース5着で昨年もジャパンカップに出走し好走したグランドグローリー(5着でした!)、強い牝馬が参戦意向ですが、是非来てください!
個人的に極端な高速馬場は歓迎しませんが、ジャパンカップはあえて高速馬場を望みます、そうすることで、いかにロンシャンと東京、フランスと日本の馬場の特性が違うかわかると思います。今度は日本馬有利なジャパニーズブレンドの芝で勝負だ!
…アルピニスタにぶった斬られる可能性、グランドグローリが昨年より更にパフォーマンスを上げてくる可能性も十分あります。アルピニスタ、破竹のG1連勝街道爆進中ですが、重馬場専用タイプではなさそうなので…こ、怖いよ〜
凱旋門賞のパフォーマンスは残念過ぎましたが、精神面では動じない、食欲旺盛なドウデュース。肉体面の疲労が大きくないのであれば、良い状態でジャパンカップに登場するのではないでしょうか。
ただ、2006年のディープインパクトも、凱旋門賞直後は天皇賞秋に出走を検討していると言われましたが(そのくらい調子が良かったのでしょう)、結果的にはドウデュースと同じくジャパンカップに出走。
・ディープインパクトが天皇賞に出てこようが、豊はうちの馬に乗ってもらう。先約だ。
と言ったとか言わなかったとか言われる、とある近藤さんという馬主さんがいて、天皇賞秋出走は叶わなかった記憶が…アドマイヤムーン〜
ディープインパクトとアドマイヤムーンの対決は見てみたかったです。
ディープは、ジャパンカップを勝ちはしましたが、珍しく武騎手が鞭を連打する光景が見れました。ディープとしては反応と末脚の切れがやや鈍かった印象です。フランス帰りを疲れというよりは、疲れを取りきる→仕上げ途上と言った所だったのでしょう。
ドバイミーティング帰りの馬も、その次走がヴィクトリアマイルや安田記念ですと、間隔がタイトさが原因なのか、動きがやや鈍く感じる馬もこれまでいました。やはり世界の大舞台を戦って来た訳ですから、疲労が抜けきらない/仕切り直しが難しいといった面があるのだと思います。
タイトルホルダーとディープボンドは、暮れの有馬記念を目標にする様ですが、ドウデュースとステイフーリッシュ含め、ダメージがあるならば、無理は禁物です。
…イクイノックスが天皇賞秋を勝つ(予定)のですが、多分、彼はそれが今年の走り納めになるかと思われます(汗)出来れば、勝った勢いそのままにジャパンカップでも主役の座を…期待したいですが、虚弱体質ですから(汗)
ドウデュース、来年の凱旋門賞再挑戦はちょっと考えた方がいいと思いますが、ジャパンカップの走りは凄い楽しみです!
○ 日本馬vs海外馬の構図
どちらが日本なんだと言われると…ドウデュースの食欲が悟空並みそうなので、悟空=日本馬、、、???
アルピニスタが来るならば、アルピニスタちゃんはクウラ並に強敵そうです。界王拳20倍かめはめ波が全く通じない(汗)
「ふん…」と冷笑しながら、かめはめ波の中を泳いできたクウラ兄様。雨が叩きつけるロンシャンを泳ぐ様にスイスイ走っていたアルピニスタ様…
ドウデュースとイクイノックスのスエアシ波が通じることを祈るばかり。