【凱旋門賞】仏ダービー馬ヴァデニが電撃参戦か「より馬場の良い方を選んだ」 | 競馬ニュース - netkeiba.com
怪物バーイードが凱旋門賞ではなく、イギリスチャンピオンステークスに出走することになり、そのチャンピオンステークス出走予定であったヴァデニが凱旋門賞へ。バーイードから逃げてきたか^^;
フランスダービー馬で凱旋門賞を制覇した馬と言えば、モンジューやダラカニなどがいますが、ヴァデニは2000mの方が向いていそうな印象。フランスダービー馬として、久々にエクリプスステークスを制覇する快挙も成し遂げた馬ですから、得意な距離で怪物退治に挑戦する所…見てみたかったですね。
陣営の言葉にある、レース当日の馬場状態が、アスコットよりもロンシャンの方が良さそうというのが、注目ですね。どうやら、凱旋門賞当日まで、雨があまり降らない予報のようですから、ヴァデニにとってはプラスの馬場状態になると判断しているのでしょう。となりますと、日本勢にとっても好ましい馬場状態になるのではないでしょうか。
日本とフランスの馬場の重さは比較しようがないくらい違いますが、フランス基準で重くなるよりは、軽くなる方が日本馬には良いでしょう。
新たなる強敵の出現。2400mの世界最高峰の一戦に相応しい豪華な顔ぶれになりそうでワクワクしますね。
まあ、ドウデュースが勝つことに変わりはないですから…日本馬で1から4着独占と行きましょう!