【セントウルS結果&コメント】「今日は楽でした」快勝メイケイエール池添「あとはGⅠタイトルだけ」 | 競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
奥義を授ける師匠がいないのに、免許皆伝とは…??というツッコミは野暮なもんですたい。数々の癖馬を御してきた池添師匠が、メイケイエールを淑女へと導いていますから♪
…レース前の気合いは、やはりまだまだ危うさを感じさせる、危険な香りプンプンでありますが^^;
レースは良いペースで流れましたね。速い馬場状態ですし、メイケイちゃんのスピードと気合いを無駄なく発揮出来る展開となりました。
レースを重ねる度、精神面も競馬ぶりも成長しているメイケイエール。もうちゃん付けではなく、さん付けで良いお姉さんですね。あとはG1のタイトル!これを手に入れたら、「様」付けで呼ばないと失礼な存在となることでしょう(笑)
2着ファストフォースと3着サンライズオネストは、騎手が馬場状態を読んで、積極的な競馬をしたことが功を奏しました。それと速い決着の方が馬の持ち味が活きるのでしょう。
スプリント界の新興勢力としては、3歳牝馬に韋駄天娘が何頭かいますが、本日の23着馬の存在もなかなか楽しみです。
ソングラインは、スプリントでも問題はないと思いますが、本日は生粋のスプリンターの戦いとなり、苦しかったですね。しかし、最後まで末脚を伸ばしていました。
ソングラインは、アメリカ遠征を控えているということで、厳しいレースの流れを経験出来たことがプラスに働くと良いですね。マイルの頂上決戦、ブリーダーズカップ・マイルで好勝負を!