9人の降格ペナルティで大変動の暫定グリッドが発表。フェルスタッペンは7番手、角田は最後尾/F1第16戦 | F1 | autosport web
超高速サーキット・モンツァということで、レッドブル有利かと思われましたが、フェラーリが聖地で意地を見せました。ルクレールはこれでシーズン8回目のポールポジション獲得です。
今GPはグリッド降格ペナルティを受けるドライバーが多数であり、レッドブル2名もそれに該当します。そのため、レッドブルは徹底的にレース重点のマシン作りをしたと思われますから、ルクレールとは僅差の2番目と4番目のタイムを記録したことで、レースではレッドブル勢が追い上げて来ることが予測されます。
フェラーリにとって、今年のチャンピオン争いは非常に苦しい状況に追い込まれていますから、今回は沢山のティフォシが集まるフェラーリのためのGPを全力で勝ちに行って頂きたい。観るものを唖然とさせるポカは絶対に駄目ですよ〜!!
昨年、まさかの優勝をかっさらって行ったリカルド、一昨年まさかのF1初優勝を挙げたガスリーが、ペナルティーによる繰り上がりで高グリッドからのスタートなります。場合によっては、昨年か一昨年の勝者が、再び大金星を挙げるかも(?_?)
角田選手、今回は速さがありましたが、ペナルティーで最後方からのスタートが決まっていたため、予選もQ2進出で店じまいしてしまいました。後方から苦しい戦いとなりますが、今回は速さがあります。着実に順位を上げていき、入賞目指しましょう!
ウイリアムズのアルボン選手が虫垂炎で欠場。フォーミュラEチャンピオンであり、これまた優秀なレーサーとして名高いデフリースが代役でF1デビュー!なんとラティフィを上回る素晴らしい予選となりました。
デフリース選手は現在27歳。しかし才能折り紙付きのドライバー。年齢はまだまだ若いのですが、今のF1は20代前半にデビューが当たり前ですから、若手と括るのは…ちょっと難しい年齢。その彼に突然F1デビューのチャンスが舞い降り、速さを見せつける。。。素晴らしいね!
彼のようなドライバーにこそ、F1で走ってもらいたい!