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2022年F1第2戦サウジアラビアGP


2022年F1第2戦サウジアラビアGP TV放送&タイムスケジュール | F1 | autosport web

 

アラビアンナーイト♪もう第二戦目!舞台は昨年初開催された、サウジアラビアにあるジェッダ市街地サーキット。

 

全長6キロを超える、F1開催サーキットの中では2番目の全長ながら、平均時速も2番目に速く、ブラインドコーナー(視界の悪い)多数という、かなりイカれた市街地高速サーキット。

 

F1を開催するためには、国際自動車連盟が定めるサーキット用ライセンスで、グレード1(最上級)を認められたサーキットしか開催出来ないのですが、グレード1認定されるためには、当然厳しい安全基準があり、安全面の観点からF1が開催出来ないサーキット(かつて開催されていたものも含む)も数多く存在します。ジェッダはこの基準を何故満たすことが出来たのか謎であります。。。でも、このスリリングなサーキット嫌いじゃないです(笑)

 

ここやアゼルバイジャン、それこそモナコでグランプリをやれるなら、安全面の問題を主な理由に、1996年を最後に開催されていないエストリルサーキットでのポルトガルGPをやって欲しいな〜

 

注目は、フェラーリが開幕戦出みせた復活の狼煙、勢いがここでも続くのか?翼をもがれたレッドブルの反撃はあるのか?初開催だった昨年の同グランプリを快勝したメルセデスは今回は果たして…??塗装を剥がして、300gと少しの軽量化を果たしたアストンマーチン、その効果は果たして…(?_?)

 

開幕戦を見て、今年のマシンはコーナーの動きが昨年までと比較して鈍い、キビキビしてるとは言い難い、やや鈍足な感じです。

 

それはマシン最低重量が795キロ(昨年は752キロ)まで引き上げながら、ほぼ全チームがその最低重量に苦戦していて、急遽開幕前に+3キロに変更された経緯があります。タイヤが18インチと大きく重くなったことやタイヤに合わせて、ホイールも重くなったこと、この増加分を見誤っていたことも原因の1つですが、好調アルファロメオや絶不調(?)マクラーレンは、最低重量を切るマシンに仕上げてきただけに、急遽+3キロは気の毒でしたね!

 

多分、マクラーレン不調の原因は、この急な+3キロが原因にしておきましょう!(笑)現実逃避しているマクラーレンファンであります!陽気なリカルドと純粋な好青年のノリス、二人のしんどそうな表情見るのが、とてもしんどいです。

 

塗装の無駄な部分を発見し、数百グラムでも軽量化させてくるアストンマーチンの意地、嫌いじゃないです。少しでもそれが結果に結びついてくれることを期待しています。

 

そして、開幕戦で躍進ぶりを見せつけたハースとアルファロメオの2チーム!今回もその躍進が嘘でないことを結果と走りで知らしめて欲しいと思います!ミックの初入賞が見たいですね(^^)