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フェラーリ復活!レッドブル、翼をもがれる。


【順位結果】2022年F1第1戦バーレーンGP決勝 | F1 | autosport web

 

フェラーリ強し。2019年シンガポール以来の久々の優勝!しかもワン・ツー。ワン・ツーフィニッシュも同年シンガポール以来です!

 

いや〜F1の顔とも言えるフェラーリが強い勝ち方、しかもワン・ツーフィニッシュ。戦術やピット作業も完璧で、勝つべくして勝った印象でした。

 

対抗牛レッドブルは、速さ的にやや遅れていた印象でしたが、フェルスタッペンがルクレールとバトルしていた姿は、流石チャンピオン、そのさまは血走る闘牛状態でしたね。この二人の激しいバトルが今年は数多く見られると思うと…ドキがムネムネ!

 

しかし、テスト時には見られなかった信頼性の問題が、実戦に来て悪魔のように顔を現しました。フェルスタッペン・ペレス共に燃料ポンプのトラブルだそうで、他にもブレーキやステアリングホイールにも不調だった様で…

 

問題点が明らかになった点は良しとするべきで、早期に解決してもらいたいですが、開幕戦でノーポイントは痛いですね。紅い跳ね馬の完成度の高さが明らかになった以上、難しい戦いが続いていくわけですからね。

 

メルセデスは、現状単独3番手の戦闘力ですね。コンストラクターズタイトル8連覇の最強チームが、単独3番手というのは、絶不調・大ピンチな現状なんですが、それでも3位と4位でフィニッシュ。多くのポイントを獲得する辺りが流石です。

 

現状、フェラーリレッドブルに真っ向勝負を挑む戦闘力はないかと思いますが、開発力あるチームです。今のコンセプトを熟成して行くのか、あるいはサイドポッドに変更を施して来るのかわかりませんが、上がることはあっても、下がることはないチームだと思いますので、やはり軽視は出来ない存在ですね。

 

苦しい状況だからこそ、ハミルトンの経験が武器になると思います。

 

2008年にマクラーレンで初チャンピオン獲得からの2009年の大低迷を経験しましたが、あの時も開発でマシンの戦闘力が上がってきたら、ポールも優勝もしましたからね。デビューイヤーから毎年必ずPPと優勝を経験してる恐るべき勝負強さ。これもハミルトンの武器の1つ。

 

ラッセルに関しては、本人の想像とは大分違うメルセデス移籍になってると思いますが、ここはしぶとく出来るだけポイントを持ち帰るレースの仕方を学ぶ期間と思って欲しいですね。

 

正直、予選一発の速さはルクレールラッセルが最上級で、ハミルトンを大いに苦しめると予想していたんですが…

 

速さやドライバビリティにやや欠るW13の状況を考えると予選でハミルトンに勝った/負けた云々ではなく、レース重点でレース運びの引き出しを増やすことに努めた方が、今後の彼にとっても+だと思います。ラッセルも大変です。チームメイトは史上最上級クラスの8Timesチャンピオンなんですから(*_*)

 

延々と書けてしまうので、ここで感想は一旦終了!!第二弾に続きます(笑)