角田裕毅、得意コースで”期待に程遠い”16番手…開発の後押しなくパーツは破損 / F1イギリスGP《初日》2022 | Formula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
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シーズンも折返し地点へとやってきました。レッドブルの勢いが止まらないHa〜Ha状態。多くのチームが大小様々なアップデートを持ち込んできました。見た目的には、アルピーヌとウイリアムズのアルボン車の変化が目に付きますね。
レッドブルは初日、特にペレスが苦戦していた印象。レッドブルはサイドポンツーンに若干の変更をして来ましたが、データ取りを優先していたのでしょうか。
今回、メルセデスに勢いを感じます。マシン開発が進んで、今回もその進歩を感じさせる初日でした。流石に優勝争いに絡むことは難しいとは思いますが、地元イギリスのハミルトンとラッセルという、二人のグレートなドライバーを擁しています。母国のGPで何時になく気合が入っていることでしょうし、是非上位陣を搔き乱す存在であってほしいですね。
フェラーリは、特に予選一発の速さは見事なもの。今回もその一撃性能は健在だと思われますから、まず予選でレッドブルを叩く。そして決勝は…決勝も何とか頑張る!それしかなーい!!
アルファタウリは、目立ったアップデートもなく、また高速コースには不向きなマシン特性も合わさって、今回は苦戦を強いられそうですね。
メルセデスのゼロポッドに近い、非常にタイトに絞り込んだリアカウルだったウイリアムズ。今回の大アップデートで、レッドブル風のリア周りになりました。
その効果の程は、数戦かからないとはっきりとしないと思いますが、初日のセッションでアルボンが元気良い所を何度か見せていたのが印象的。もしかしたら、戦闘力が上がったのでは???
ウイリアムズ、特にアルボンは奮闘している今シーズン。かなり戦闘力の飛躍が見込めれば…ウイリアムズも後半戦、まだまだポイント獲得出来ると思います。期待していますよ(^^)