マクラーレンF1、サインツ離脱とリカルドとの複数年契約を発表 | F1 | autosport web
予想外れちゃいました(汗)ダニエル・リカルドが2021年にマクラーレンに移籍することが明らかとなりました。同時にカルロス・サインツJrの今シーズン末での離脱も。サインツはフェラーリ入りすると見て、まず間違いないでしょう。
ベッテルのフェラーリ離脱から、早速新しい展開がありました。というより、既に何人かのドライバーの移籍話がまとまっていて、ベッテル陣営の離脱発表をきっかけに公になった感じですかね。
現状のルノーからマクラーレンの移籍は、ステップアップとは言い難いですが、マクラーレンは来季からメルセデスのパワーユニットになります。
ルノーは自動車メーカーチームの中では、あまり予算に余裕があるチームではありませんし、コロナ禍の影響でルノーの業績が大きく悪化すれば、撤退の可能性もあります。撤退の危険性が少しでもあるなら、早めにシートを確保するのは賢明かなと思います。先に述べた様に、来季のマクラーレンはメルセデスパワーユニットを使用。シャシー次第では3強に挑んで行けるはずです。そうなってもらわないと面白くない!
リカルドが抜けるルノーには、ベッテルやアロンソ(!)の加入の噂があるとか。
最高クラスの実力者ながら、口が災いを引き起こし、扱いが面倒くさいドライバーになってしまったアロンソ様。腕は文句の付け所がないスーパーな存在なので、まだまだF1で戦う姿は見たいのですが、今のルノーにアロンソが加入したところで、アロンソの実力がいかんなく発揮出来るとは言い難い…アロンソ自身も優勝やチャンピオン争い出来る環境を欲してるでしょうし、ルノーにアロンソ復帰はどうなんでしょう…ない気がします。ルノーにとっては、05年、06年と最高の時を過ごしたレジェンドの帰還になります。金銭面で折合いがつくなら、これ以上ない程の最強の後任になると思います。
・・・アロンソとオコンのコンビ最凶なり…(汗)
じゃあ、ベッテルのルノー入りはどうなんだ?と考えてみると、これも可能性は低い気がします。ベッテルも勝てる環境を求めているだろうし、レッドブル復帰の可能性を探っていると言われています。レッドブル側からは再三否定されていますが…(^_^;)
うーん…このままベッテル引退、アロンソも結局F1に戻らずとなると、ちょっと寂しいですね。二人共、1時代を築いたスーパードライバーですからね…もう少し彼らの走りを見たいし、彼らが、彼らの実力をいかんなく発揮している姿を見たいですね。
こうなったら、ブリアトーレとアロンソでチームを立ち上げて、ベッテルをチームメイトに迎えてしまえ!
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