テイク・イット・イージー♫

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3度目の正直だ!ルルル♪


https://x.com/DAZN_JPN/status/1794387270671212834?t=jrwdVbB80Hch7FGp5o2XXQ&s=09

 

ある意味、世界で最もゴージャスで珍しい国籍、

モナコ人』

であるルクレール

 

彼にとって、母国グランプリとなるモナコGP。母国GP3回目のポールポジションを獲得!さあ遂に悲願の初母国グランプリ制覇となるか!?

 

この男をわざわざ私が語るまではありません。間違いなく現代F1を代表するドライバーの1人であり、予選アタックにおいては恐らく最速。顔も男前。時々メンタルが闇落ちするのが玉に瑕ではありますが、チャンピオンになるべき男!

 

まずはスタートを決める!1位をキープ出来れば、恐らく勝てるでしょう!

 

難敵はマクラーレン勢とチームメイト。

 

マクラーレン絶好調!ノリノリノリスが初優勝を飾った後、ピアストリが腐らず・乱れずで2戦連続でノリスを上回り、予選2位はお見事!(前線はペナルティで3グリッド降格)

 

ピアストリも男前でまだ23歳。恐るべしスター性を持った男。スタートやレースペース次第ではこちらのF1初優勝の可能性十分。

 

レッドブルピンチ。過去を振り返っても、市街地サーキットではややライバル達との差が縮まる傾向であり、昨年はシンガポールで突然の大失速を喫した事実がありますが、、、

 

市街地サーキットが得意であり、そこではフェルスタッペンに迫り・上回ることもあったペレスが予選18位。

 

そして、明らかに今回は余裕がないフェルスタッペンは、Q3でミスを犯し、まさかの予選6位。

 

…流石にモナコの特性的にレッドブルが優勝争いは不可能に近いと思われますし、ペレスは昨年と同じ様な負のループに陥ってしまった感が…

 

昨年、嫌と言うほど見せつけられたレッドブル圧倒的優位が、今年は一気に崩れてきています。

 

これはニューウェイ離脱が決定し、彼が重要な仕事から徐々に遠ざけられているだけが理由ではなく、権力争いから端を発した内部分裂から、色々と綻びが出始めている証なのかな?と素人目には感じられます。

 

ニューウェイさんを始め、能力のあるスタッフの流失はある程度チームも覚悟しなければなりません。それは即ちチーム力低下も。

 

ただ、早く人材流失やチーム力低下を堰き止めて、新たに戦える集団を構築しなければ、大エースであるフェルスタッペンの離脱もそう遠くない未来に現実になってしまうかもしれません。

 

マイナスなことばかり書いていますが、とにかくF1史の中でも記録的に安定した力を誇るレッドブルチームです。

 

2005年からF1に参戦し、2009年に初優勝。初優勝した2009年から今日までの間、エンジンに悩まされた時期はありましたが、シャシーとしては恐らく1回も失敗作を生み出したことはないのではないでしょうか。

 

常勝レッドブルの異変により、面白さが増した今年のF1です^^;