ルクレール、ペレスとの接触でメキシコのファンから大ブーイング「でも行き場がなかったんだ……」#F1jp #F1DAZN #F1メキシコGP 🇲🇽https://t.co/kk2DR9WTFT
— Motorsport.com日本版 (@MotorsportJP) 2023年10月30日
Motorsport.com日本版 on X: "ルクレール、ペレスとの接触でメキシコのファンから大ブーイング「でも行き場がなかったんだ……」 #F1jp #F1DAZN #F1メキシコGP 🇲🇽 https://t.co/kk2DR9WTFT" / X
母国GPで何とか良い流れを作って欲しかった。予選は甘めに見てまあまあ。そして決勝は良いスタート。そ、それが…
3台横並びとなった1コーナー。もしかしたら、最高に上手く行ったらトップに立てたかもしれない。しかし結果は最悪に下手に行ってしまうものであった。
レッドブル2台に挟まれたルクレールとペレスが接触。ペレスのマシンは宙を舞い、サイドポンツーンに大きなダメージ。ピットで補修を試みるもダメージデカし。母国GPを無念の0週リタイア。
だが、1コーナーでのルクレールとの接触は、ルクレールに非はないと思う。スタート直後の1コーナーにスリーワイド。この様な事態が起こることは容易に想像がつく。よくあるレーシングインシデント。それはピアストリと角田の接触も。
「あ!外に母国GPのペレスがいる。気を使わなきゃ」
とルクレールが思って引いてあげたら、それはルクレールが優しすぎる。甘すぎる。
ペレスの意地と気迫を感じるスタートだっただけに、彼のアプローチが安易だったとも言いたくはない。攻めた末のレーシングインシデントと割り切るしかない。
だが、とにかく最近全く良い所がない。対フェルスタッペン云々ではなく、無難にまとめ上げるグランプリウィークが…イタリアGPくらいしかないのでは。
ライバル達も進歩して、シーズン中盤辺りまでのレッドブル優位性はないと思うが、依然として最強最速のマシンであることは変わりない。そしてペレス本来の実力を考えたら…信じられない走りが続き過ぎて、逆に簡単に衰えやスランプの言葉で片付けたくない。
今シーズン中の解雇はないだろうし、今シーズン程の路頭の迷い方をしなければ、来年一杯の契約は守られるだろうが、今の彼の姿を見ていると、、、年が変わって、走りも気持ちも切り替えらるのだろうか?難しい気がする。
今年より酷い迷走が続けば、来シーズンの早い段階での解雇が現実的だろうし、そうなるといかに彼の実力や個人スポンサーの存在があっても、他チームも手を出さないのではないかなと思ってしまう。
レッドブルとの未来やチャンピオン獲得の夢は一旦横に置いてもらい、自分らしい走りを早く取り戻して欲しい。そうすれば、2025年以降のレッドブル残留は難しくとも、他の有力チーム移籍の道も見えるはず。
マクラーレンでの2年間で「らしさ」が無かったリカルドが、どうやらまだまだ錆び付いていないとメキシコGPで感じさせてくれた。底抜けに陽気なリカルドは、マクラーレン時代にメンタルを壊したと言われているが、メンタルの問題がいかに大きいことか。。。
ペレス不振の主な原因もメンタルが大きいのではないかと思っている。何とかメンタルが上向いて、走りも上向くことを期待したい。
アウディのドライバー候補にペレスの名前もあると聞く。成就はしなかったが、決勝レースで見せた攻めの姿勢は彼がまだ錆びきっていない証だと信じたい。
角田は怒りのメンタルが下向くことを期待したい(苦笑)
よーく考えよ〜メンタル大事だよ〜♪
本当にメンタルって何よりも大切だなと思うことがたまにあります。体だけじゃなくて、心の健康も大切に!