【#福島牝馬ステークス】
— netkeiba (@netkeiba) 2024年4月20日
木幡初也騎手は右腕の負傷。吉田隼人騎手は福島市内の病院へ搬送され、診断名については後日発表の見込み。
両騎手の騎乗馬、シンリョクカとライトクオンタムについては異状なしとのこと。https://t.co/APTNcVa1Zx
https://x.com/netkeiba/status/1781614374249189767?t=-Gna5EjEObT9dbm9haiofA&s=09
競馬ファンである以上無視は出来ないし、心苦しい。
本日午前中、京都競馬場で松山騎手が落馬負傷。そして福島競馬場の福島牝馬ステークスでは二人の騎手が落馬。
松山騎手、頭部を負傷した様ですが意識はあると言う情報がすぐに入り一安心しましたが、福島の方は木幡騎手は腕を負傷。吉田騎手の様態は後日発表という、不安が増すような発表。
木幡・吉田両騎手共に意識はあるとの情報もあり、また2人が騎乗していた馬は無事だと言うことで、馬に関しては一安心なのがせめてもの救いか。
航空機やモータースポーツで重大事故が続く印象がある様に、悲しい事故が一度起きると連鎖する様に思いがちですが、ここは見る側の私達が冷静にならなくてはいけない。
例えば、世界中で毎日飛行機は飛んでいるわけですが、その事故確率というのは、天文学的に低いもの。ただ、飛行機という乗り物の特性上、一度事故が起きると被害が大きなものになってしまう。それを無闇矢鱈に連日報道するから、不必要に恐怖心が我々に刷り込まれてきた様に思う。
ただ、モータースポーツに関しては、事情が若干違う様に思える。
例えば、F1だと1982年や1994年が呪われた年と言われているが、1982年はグランドエフェクトカーの危険面が一気に爆発してしまった年であると思うし、1994年は1993年まで認められていたハイテク機構が一斉に禁止された年。重大事故が起きる可能性がありながら、それを見て見ぬ振りしたツケを払ったと言うのは、犠牲が余りに大き過ぎた。そして虚しくなる。
競馬に関しては、大昔からその競技性に対して、騎手の装備が貧弱過ぎる。競技性が競技性だけに、重量級装備は難しいし、視界確保も大切なので…ああ!もどかしい。
負傷した3騎手の傷が早く癒える事を願う。