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F1ストーブリーグ、早くも激しく燃えている!アッチッチー


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今シーズン開幕前に2025年からハミルトンのフェラーリ入りが発表されました。それによってシーズン開幕前から2025年移籍市場が盛り上がりを見せていますが、目玉ドライバーの1人であるアロンソが、2026年までアストンマーチンに残留決定!これは即ち、アストンマーチン・ホンダに乗ることを意味します。

 

話は長くなりますから割愛しますが、マクラーレン・ホンダ時代にホンダとアロンソの関係は良くなかった!これはホンダのパワーユニットの出来が…良くなかった!(汗)そのことをアロンソは公然と批判し続け、2者の間には大きな遺恨が残る形となりました。

 

その遺恨も2者で話し合いが持たれたりして、解消されたと聞きますし、老いて益々盛んなアロンソ様は2026年シーズン中には45歳を迎えます(!?)。その年齢でどれ程やれるのか?またホンダとの再タッグがどんな化学反応を起こすか見物ですね。

 

アロンソレッドブル、またはメルセデスへの移籍も噂されておりましたが、どうやらハミルトンが抜けるメルセデスには、サインツが収まる事が有力という情報もあるようです。

 

メルセデスアロンソサインツ以外にも、ベッテルのF1電撃復帰の話や期待の育成アントネッリをデビューさせるという、なかなか刺激的な話もありますが、年齢的に衰えを感じさせていたベッテルが復帰する道はなかなか大変だと思うし、今年F2を戦う若いアントネッリを起用するのはかなり大胆な選択かと思います。現状、アントネッリはF2でやや苦労している様に感じます。

 

となると優勝経験者であり、ルクレールを食う活躍を続けているサインツが1番現実的で理想的な選択なのでは?と思います。

 

そのサインツは、2026年に参戦するアウディの獲得リストとトップに位置していると噂されていましたが、アウディと言えども、参戦初年度から活躍出来る保証はありません。今のザウバーはそれ程戦闘力が高くなく、来年も我慢を強いられる可能性が高いですから、サインツにしてみても、メルセデス、あるいはレッドブル移籍が理想的な移籍先でしょう。

 

アロンソサインツの名前も噂されたレッドブルは、ペレスが契約延長の可能性が出てきた様で、これは即ち、角田の昇格も遠のいたことを意味します。

 

ペレスや他の候補者関係なく、角田のレッドブル昇格の話は、レッドブル内部の権力争いもあり、難しいという見方もある様ですが、今年の角田は更にもう1段成熟した走りを見せています。それを高く評価するF1関係者も多い。

 

理想としては、そりゃレッドブル移籍が実現して欲しいし、あるいはアストンマーチン・ホンダでアロンソとコンビを組む姿も見てみたい。より充実した体制で戦う、戦えるレベルに角田は来たと思っています。

 

そんな中でアウディが本当に角田に興味を持っているなら、これはとても素晴らしい話だと思います。しばらくは苦戦を強いられる可能性がありますが、自身を求めてくれるチームで自分の可能性に挑戦して欲しいなと思います。あるいは、今年は大苦戦中のアルピーヌを狙うのも面白いと思う。

 

なぜそう思うのか。それはホンダという後ろ盾があるのだから、ホンダとセットでF1を渡り歩くのではなく、最悪ホンダにまた拾ってもらえるくらいに考えて、思い切った挑戦をして欲しい。

 

無論、最終的にホンダからは完全に手が離れた存在になってもらいたい。

 

角田が、自分1人でF1サーカスを渡り歩ける様になったら、岩佐選手のF1デビューの可能性も広がります。

 

F1は面白いです。日本人ドライバーも頑張っています。また日本でのF1人気が高まって欲しいし、日本人F1ドライバーがもう1ステージ、2ステージ上で当たり前に戦える状況を見たい!

 

そう強く思うくらいに今の角田は頑張っていますから。