【発表】ルイス・ハミルトンがフェラーリに電撃移籍 今季限りでメルセデス離脱https://t.co/iAQhalbq7k
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2024年2月2日
F1世界選手権で通算7度の選手権制覇を誇るハミルトンが、25年シーズンからフェラーリに移籍すると発表された。ハミルトンは「新しい挑戦にわくわくしている」などコメントしている。 pic.twitter.com/RJ5LUoNKAq
https://x.com/livedoornews/status/1753220405878538645?t=6IbCWWC_8ps0qRL4CFF4WA&s=09
これは驚きました。過去にも噂話はありましたが、ここ数日の話はほぼほぼ間違いない、決定事項様な報道でありましたから、2024年シーズンが始まる前から、早くも大きな移籍が決定しました。
長くタイトルから遠ざかるフェラーリにとっては、勝ち方・王者の取り方を熟知した男を求めていたのかなと思います。
一方のルイスにしても、キャリア集大成として、跳ね馬に久々のタイトルを齎す大仕事にモチベーションを見出したのかなと。
ルクレールがフェラーリと、ノリスがマクラーレンと長期契約に同意したという話がつい最近ありました。
この時期に新契約発表、それもどのチームも欲しがるようなトップドライバー達の残留発表、これはハミルトンのフェラーリ加入が決定的であるため、引き抜きを避けるためだったのかと推測出来るのではないでしょうか。
2025年、フェラーリはハミルトンとルクレールという、まあ強烈なラインナップとなります。これによって、サインツは2024年でフェラーリから離脱。
サインツ、フェラーリでも相当良い仕事をしていましたし、まだまだ若い。ハミルトンのフェラーリ移籍は驚きの驚きです。
サインツは、2026年から参戦してくるアウディとの交渉が噂れています。サインツにとってはアウディが第一選択か?
ハミルトンと長期に渡り、数多くの栄光の勝ち取ってきたメルセデスにとっては、ハミルトン離脱の影響は小さくないと思います。実力者を確保すべく、サインツがメルセデスと交渉を持つ可能性もあるのでは?
あるいはオコンは未だにメルセデスがマネージメントを請け負っているし、アルボンは多くのチームが注目する存在。
あるいはメルセデスがくそ本気出して、マックス引き抜きを画策したり、まさかのアロンソ抜擢の可能性もあるかも?!
これから移籍市場にどんな化学変化が起きるか大変面白くなってきました!
ちなみにこんなに早く移籍発表としては、2005年にマクラーレンに加入したモントーヤは、2003年の12月に移籍が発表されてました。2007年にマクラーレンに移籍したアロンソも2005年の12月に移籍が発表されましたね。
いずれも超大物ドライバー。やはり実力者を早く確保したい思惑はチームにはあるでしょうし、ドライバーも同じ何でしょうね。