『NHK紅白』視聴率が30%割れで「歴代ワースト」の屈辱…“決別宣言”Snow Manは真裏で日本記録更新の皮肉(女性自身) - Yahoo!ニュース
私が紅白の思い出と言われてパッと思い出すのは、1997年のXJAPANラストステージとなった時とその翌年の98年に安室奈美恵さんが産休から復帰して涙を流しながら唄っている姿…どちらも大好きなアーティストだからと言うこともありますが。
多分、それ以降は好きな曲や歌が上手い歌手の所だけを見るだけになったり、全く見なくなったり。もう最近は流行の音楽を積極的に追いかけなくなってしまったので、ここ何年かは逆に紅白だけはちゃんと見る様になりましたが、、、まあ、、、
まずけん玉しながらのステージって何か意味があるのかな(苦笑)正直、けん玉にしか目がいかない^^;
とある事務所が権力を振りかざして大量に自事務所の歌手を投入していたと思いきや、問題発覚で昨年は出演者0。日本以外の旬なアーティストなら出ても構わないと思うけど、特定の国だけと言うのも謎。
とある事務所が本当に視聴率を持っているなら、毎年その事務所のアーティストが視聴率で上位を独占していたのならまだ納得はするけど、どうやらそうではなかったらしい。
またある国のアーティストも本当に人気ならば、視聴率にそれが反映されるはずだろうし…
私が10代の時や20代前半だった時もそうだけど、
若者(特定の年代と言うべきか)
「だけに」
人気なものというのは、どの時代にもあるものだと思う。
乱暴な言い方だが、紅白を見て、また後日に視聴率のデータを見て
「これが若者に人気があるアーティストなのか…なるほど」
と本当に勉強になる。
惹かれるアーティストもいれば、ハッキリ言って理解不能で不快なアーティストも中にはいるし(苦笑)こればかりは趣味嗜好は人それぞれだから仕方ない。
あと、XJAPANのファンとしては、ボーカルがToshiさんではないのにXJAPANの曲は…というより、問題を解決せずにXJAPANの曲をやって欲しくはなかった言うのが私の感想。
バックモニターに今は亡き3人のメンバーの姿は映ったが、トシさんの姿は1回も映らず。天国の3人に思いを馳せてウルッと来る以前に、
「天国の3人もXの現状に納得しているのかな?」
と同じくXファンである妻と冷めた気持ちで見つめていた。
そんな私は冷たい部類のファンなんだろうな。。。
今の時代、紅だ白だと分かれるとか、奇を衒った演出をするとかではなく、
「純粋に音楽を楽しむ音楽祭」
にすれば良いのではないかと思う。
昔、一曲だけ売れた人を出したって良い。持続的な人気がありながら、何故かずっと出演していない人にオファーしたって良い。アフリカ大陸や南米では大人気のアーティストを呼んだって面白いんじゃないかな。純粋に音を楽しむ番組にすれば良いのにと思ってしまった。
紅白に限らず、テレビの視聴率が昔みたいな数字に戻ることは恐らく二度とないだろうから、今こそ量(数)より質に切り替えるべきなのでは。
…国民から視聴料を取っているNHKだからこそ、徹底して番組の質を追求するべきだと思う。