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素晴らしい有馬記念でした


2023年 有馬記念(GⅠ) 【カンテレ公式】 - YouTube

 

ドウデュースと武豊騎手復活のVに痺れました。それだけでなく、ルメールさんとスターズの走りもラストランのタイトルホルダーの頑張りにも。

 

素晴らしいゴール前の光景でした。そこをドウデュースと武豊騎手が先頭で駆け抜けたわけですから、、、思わず嬉し涙を流しました。

 

今回のドウデュースは、今年始めの京都記念の再現だったと思います。やはりそういう競馬が合っているのでしょう。そしてそれを実行するためのパートナーには、武豊という存在が必要なんだと。

 

京都記念時もそうでしたが、道中から気合の入った走り方でいて、かといってかかってはいない理想的な走り。天皇賞秋の時は完全に我慢出来ていなかったですが、あれは久々の分もあったと思うし、イメージ以上に乗り難しい馬なんだと思われます。

 

そこはドウデュースを1番よく知る鞍上が戻ってきましたから、巧みに導いたなと感じました。

 

タイトルホルダーが逃げるのは当然として、大外枠からスターズが思い切って先行する展開は意外でした。馬場が内目有利と見て、ルメールさんが思い切った決断をしたなと驚きましたが、この判断は大正解でしたね!

 

ただ、スターズは出足から勢いが付き過ぎてるかな?という印象でしたから、直線で沈んだらどうしようかとハラハラしましたが、ルメールさんが最後の直線まで我慢させ、また馬もまだまだ余力十分とは恐れ入った!

 

ラストランであるタイトルホルダーは最後に彼らしい走りを見せてくれました。昨年よりも早いペースを刻み、馬場状態を良く読んだ素晴らしい走りだったと。結果は3着でしたが、前2頭との差は少なかった。結果は悔しいかもしれませんが、良い内容のラストランだったと思います。お疲れ様でした。

 

4着のジャスティンパレスも今年非常にパワーアップした1頭。最後方からの競馬で良く4着まで来たと思います。

 

イクイノックスという化け物はターフを去りましたが、残された馬達の実力はいずれも高水準な馬達ばかりです。来年、その馬たちが熾烈な覇権争いを繰り広げる光景が今から楽しみです。

 

追伸 

 

3歳クラシック牡馬2頭とディープボンドの鞍上には喝っ!!3歳勢はボロ負けではないですが、現時点では主役級から一歩劣る印象か。

 

ディープボンドに関しては…機種変更が完全に裏目に出たなと…スマホ変更じゃないや^^;騎手変更です(汗)

 

マーカンド騎手、2周続けて謎の選択をしたというか…(?_?)我慢させるべき馬をぶっ放して、出足からガシガシ動かすべき馬を控えさせる…???めちゃめちゃ謎騎乗(・・?オラ、ちょっとわからねえゾ。