テイク・イット・イージー♫

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良くやった!!


https://x.com/F1/status/1728785707374616983?t=TU26vri-nVI4XA8RowWNig&s=09

 

角田選手の走りにハラハラ・ドキドキしました。アルファタウリのコンストラクターズ7位はならずでありました。予選グリッドより2つ下がる結果的ではありましたが、、、

 

「最高に楽しめた!ありがとう!角田」

と感謝したい!!

 

初めてラップリーダーとなりました。1位でトップを快走!それはライバル達と異なる作戦だったため、一時的なものでありましたが、やはり日本人が先頭を走る瞬間が見られるだけでも…嬉しい。

 

2004年ヨーロッパGPで佐藤琢磨選手が2周の間ラップリーダーを記録しましたが、それが日本人初のF1ラップリーダーであり、今回の角田はそれ以来の快挙。佐藤琢磨さんは大好きなドライバー!お台場のトークショーにも昔行きました(笑)

 

あのときの琢磨さんが2周ラップリーダー。今回の角田が5週。2.5杯になりました!次は10周くらいトップ走ろうぜ角田!(笑)

 

予選も素晴らしい走りをして、決勝も大奮闘していたにも関わらず、国際映像がとにかく角田を映さないのは腹に立ちました。そんなことだから、F1人気は世界的に昔より軽〜い感じになっちゃっているのがわからんのかおい。と言いたい。

 

世界選手権なんだから、国籍や人種なんか関係なく、その時に速く走っている人・好バトルの場面にスポットライトを当てりゃ良いのさ。上位下位関係なく。

 

全ドライバー中、唯一のワンストッパーとなった角田。徹底的なタイヤマネジメントを要求される完全に守りのレース展開になってしまいましたが、その作戦自体は実にアグレッシブだったと思います。

 

⚠ 勇退するトスト代表はワンストップは失敗だったと認めています。

 

何時にも増して、タイヤのことを考えながら戦わないといけないということで、攻撃的な走りは無理だったのは残念だと思いますが、МタイヤでもHタイヤでもきっちりタイヤマネジメントを実行し、ペースを上げる時には上げる走りが出来ていました。大きなペースダウン無く、良く走りきったなと。

 

最後の最後でハミルトンとの争いになりましたが、あそこで最後まで抵抗したから、ハミルトンのミスを誘う形となりました。角田の意地を見たと共に、集中力の高さが…もうVery Good!!

 

初のラップリーダー、唯一のワンストッパー、最後のハミルトンとの攻防が評価されたのでしょう。角田は初めてそのレースにおけるMVPに選ばれました。F1ではそれをドライバー・オブ・ザ・デイと言われます。

 

F1を見ている世界中のファンからの投票で毎レース選ばれるのですが、最終戦で角田は初のドライバー・オブ・ザ・デイに選出されました。

 

見ている人は見ている。私はそう思います。好きなドライバーや応援するドライバーで一喜一憂する…それもF1の醍醐味ですね。

 

角田は来年もF1を戦います。まずそこが大切。今年序盤と終盤に見せた気迫溢れるファイト。まずはこれは失わずに。

 

そして、未だに時々顔をのぞかせる瞬間湯沸器的な怒りのボルテージとつまらないミスを無くすこと。これが出来れば、、、自ずと結果と評価は付いてくると思います。

 

今年はチャンピオン争いという観点では全く面白くなかったですが、アロンソの老練ぶり、アルボンの奮闘、ノリスとピアストリの野望溢れる暴れぶり(?)、そして角田裕毅の天国と地獄が非常に楽しめました。

 

今年のF1はまだ終わってはいません。そして来年のF1が28日から早くも始まります。

 

終戦の地アブダビで2024年に向けたタイヤテスト兼若手テスト。アルファタウリからは今年F2でランキング4位となり、F1参戦に必要なスーパーライセンスの発給資格を得た日本人ドライバー岩佐歩夢選手がドライブします!

 

岩佐選手は来年スーパーフォーミュラで戦うことが発表されています。レッドブルとホンダの育成プログラムで育ってきた日本人ということで、角田選手と同じですね。

 

レッドブルとホンダの関係が2025年までということ、レッドブルの若手育成の方針に変化が起きていることから、岩佐選手のF1挑戦が一体どうなるのか不透明ではありますが、こうやってF1マシンに乗るチャンスが巡ってきたことは良かった。アルファタウリは角田とリカルドもドライブ予定でありますから、対レギュラードライバー相手に岩佐選手がどれくらいやれるのか注目です。

 

角田と岩佐、あるいはマクラーレンのテストドライバーとなった平川選手や来年F2で戦う宮田莉朋選手。少しづつですが、F1に近い、F1の世界に身を置く日本人ドライバーが増えてきて嬉しいです。

 

その先輩格として、角田選手にはまだまだ上を目指して精進して頂きたい!1年間お疲れ様でした!