テイク・イット・イージー♫

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最強の中距離馬


https://x.com/netkeiba/status/1728671726186488238?t=C4t15z263zHxHPRzQGv1rA&s=09

 

2000mから2400mで高速決着する競馬という見方をするとイクイノックスは史上最強なのではないでしょうか。いや最速の中距離馬と言っても良いかもしれません。

 

パンサラッサが半端ない逃げを見せてくれました。繋靱帯炎からの復帰緒戦であり、どうやら現役最後のレースと言われているパンサラッサ。実に彼らしい、清々しい逃げっぷりで1000m通過は57.6秒。こりゃ速い!

 

そこから大きく離れてタイトルホルダー、イクイノックスが続く展開となりましたが、すんなりとリズム良く3番手からレースを進めるイクイノックスの姿…その姿自体がもう威風堂々。盤石の態勢に見えてしまいました。

 

タイトルホルダーは、昨年の天皇賞秋のジャックドールになってしまった印象。

 

もう少し早めに動いて欲しいとか、もっとイクイを離した2番手から競馬するべきだったと言えるのかもしれませんが、見事な逃げっぷりのパンサラッサがいて、後ろからは瞬発力自慢が多数いる状態。動きたくても動けない難しい立場に立たされたかなと。

 

そんな中でもタイトルホルダーは5着でありましたから、ジャックドールが天皇賞秋で4着と並んで、悲観することはなく、良いパフォーマンスだったかなと私は思います。

 

リバティが2着、17番枠から3着だったスターズオンアース。この2頭は素晴らしい女傑ですね。

 

正直、斤量差を活かして、リバティはもっと際どい勝負に持ち込めるかなと期待しましたが、、、相手がヤバすぎた^^;

 

ドウデュース、確かな復調を感じました。この馬は来年も現役続行の様ですし、暮れの有馬記念にも出走移行の様なので、後日また自分の感想を書けたらなと思っていますが、上がり2位で4着。道中はやはりまた力みが出てしまいましたが、天皇賞秋よりも遥かに粘り強さが見られました。

 

雄大過ぎる馬体が魅力でもあり、レース後も元気いっぱいなドウデュースでありますが、昨秋から馬体が雄大過ぎる印象でした。そのため、距離適性が短くなっているのでは?という見方をされますが、例えばノットゥルノという馬がガツンと体を絞って復調して来ている様に、ドウデュースもこれまでちょっと雄大な馬体過ぎたのかなと思います。

 

成長分もあるのでしょうが、私はドウデュースは500キロを切るくらいに絞れてきたら、更にパフォーマンスが戻ってくるのでは?と思います。そして、来年はマイルから2000mをメインに戦っていけたらなと…

 

イクイノックスが現役続行するのか。年内で種牡馬入りの話もあると言うのが悩ましい!

 

愛ダービーブリーダーズカップターフを制覇した世界で1番強いディープインパクト産駒であるオーギュストロダンは来年も現役続行です。この馬とオーギュストロダンとの対決が見てみたいなと…そして最後にもう1度ドウデュースとの対決が見たい。

 

しかし種牡馬としての可能性もとんでもなく期待値が高いイクイノックス。日本競馬の新たなる主流血統として、

キタサンブラック系」

が確率されそう👀

 

キタサンブラックもまだまだ若くて健在ですし、今年の皐月賞馬であるソールオリエンスもいますし…

 

話が長くなりました(笑)いやあ、イクイノックス強い!素晴らしい強さ!化け物!