テイク・イット・イージー♫

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マックスらしいと言えばマックスらしいが…


Formula 1 on Twitter: "Tension after the flag for Max and Checo 🏁 #BrazilGP #F1 https://t.co/hyEX5OZwa9" / Twitter

 

ドライバーズランキング2位の座を争うペレスとルクレール。ペレスがランキング2位になることにより、レッドブルのドライバーがランキング1位と2位、+コンストラクーズタイトルは決まっていますから、今シーズン完全制覇と言っていい成績になるのですが…フェルスタッペンが、ペレスに順位を譲ることを拒否。

 

簡単な訳を載せると…

 

チーム「マックス、ペレスに順位を譲ろう。マックス聞こえてる?」

マックス「嫌だ。そんな指示出すなよ。二度と出すな。わかった?」

チーム「ペレスすまない。詳しくはレース後に話し合おう。」

ペレス「わかった。わかった。マックスの本性が出たね。」

と言った具合。

 

…うーん、この我の強さは確かに世界最高の舞台で戦う上では、強みになるのは間違いない。

 

しかし、昨年の最終戦を含め、マックスはペレスに助けられた場面も多い。それを考えたら、時にチームプレイを優先する必要もあるのではないでしょうか。

 

ペレスの無線の返答を見る限り、大なり小なりマックスに対して我慢していることがあるんだと感じます^^;

 

今回のマックスは、スプリントレースでのサインツ接触と決勝レースでのハミルトンとの接触で、彼の悪い部分がおもいっきり出てました。

 

昨年もハミルトンとのチャンピオン争いが激化した時期に多々見られましたが、

接触しても構わん。嫌ならお前が引けばいい」

と言わんばかりの無茶なバトルが、彼の悪い点。

 

大好きなライコネンフェラーリにいた時も、まだまだ幼かったマックスに何回かレース壊されて、

「このクソガキが!怒」

と思うことが何回かありました^^;

 

ルクレールとペレスは同点で最終戦を迎えます。ライバルより1点多く取った方が勝ちです。フェアで熱い戦いを繰り広げて欲しいですね。

 

ブラジルでは、レッドブルが珍しく苦戦を強いられ、フラストレーションが溜まっていたのかもしれませんが、マックスは立派な大人であり、立派なチャンピオンです。猪突猛進なスタイルが彼らしくはあると思う一方、余裕ある姿を見せて欲しいなと思います。