凱旋門賞2023特集 | netkeiba.com 競馬予想・結果・速報・オッズ・出馬表・出走予定馬・騎手・払戻など競馬最新情報!
難解ホークス!
昨年、日本の実力馬が4頭出走し、鮮やかに敗れてからもう1年。もしかして、今年の馬場状態だったら、タイトルホルダーなんかはかなりやれるような…
ドウデュースは…わかんです(苦笑)
ペネロペ・クルス…じゃなくて、ペネトロメーターの予想値としては、3・3。フランス語ではBON SOUPLE=稍重とされております。
◯ ペネロペ・クルス値が高いと…男は骨抜きにされてしまいます。エキゾチックデンジャラスビューティー!イーサン・ハントも骨抜き!
昨年は3.9だったと記憶していますが、あちらでは細かに数字を修正して発表し直しません。昨年はレース前からかなりの降雨がありましたから、3.9よりも悪い数字、即ちもっと重い馬場だったと思われます。
過去4年と比較すると大分良い馬場コンディションの様ですが、それでも稍重です。日本のスピード馬場とは異なることに変わりはないでしょう。
いやぁ、予想が難しいです!
私的馬柱
◎ フィードザフレーム
◯ プラスデュキャルゼル
▲ ウエストオーバー
△ エースインパクト
△ スルーセブンシーズ
特注 fuck meじゃなくてfuck mu フクム
ですかね(^^)
凱旋門賞と同じ舞台で行われるパリ大賞典の今年の勝馬。その時の走破時計が、稍重発表で2分26秒台とロンシャンにしてはかなり速いタイムでありました。
フランスダービーでは、今回の一番人気であるエースインパクトの4着に敗れています。これは距離や競馬場の適性差なんではないかと。2400mとロンシャン適性はフィードに分があると見ました。
対抗はフォワ賞勝馬のプラスデュキャルゼル姉さん。4歳の牝馬です。G1勝ちは昨年のオペラ賞があります。名門アンドレファーブル厩舎というのも怖い!
近年、凱旋門賞の前哨戦として名高いニエル賞やフォワ賞から本番で活躍する馬は減っている傾向ですが、フォワ賞でしぶとく脚を伸ばして2着馬を競り落としての勝利はなかなか見所の多いと思いました。
▲はウエストオーバー。昨年の愛ダービー馬であり、今年はG1サンクルー大賞も制覇。ドバイシーマクラシックでは、イクイノックスにぶっちぎられての2着。キングジョージはフクムの2着でありました。2400m路線で安定した活躍をする実力馬ですね。昨年の凱旋門賞は6着でした。
馬場が重くても軽くても、競馬場が違っても安定して走ってくる実力派だと思います。
無敗のフランスダービー馬が4番手評価。尚、ディープインパクト産駒ではございません(笑)
今年のフランスダービーは、かなりハイペースとなり、後方から鋭く脚を伸ばして勝利した当馬。凱旋門賞はそんなレースにはならないでしょうし、2400mが初めてという点もマイナスに捉えました。ただ、速い決着に対応出来そうな馬柱だと思います。
我らがスルーセブンシーズちゃんは5番手!オルフェーヴルの兄ドリームジャーニー産駒!即ちステイゴールドの血!祖父と叔父の血はロンシャンで騒ぐはずです。
心配なのは母父クロフネ…ヨーロッパの2400mはしんどいかもしれませんが、彼女の切れ味を信じて駆け抜けるのみ❢
他にも、日本のパカパカファーム生産にして、今年のイギリスセントレジャーを制覇したハーツクライ産駒のコンティニュアスには頑張って頂きたい!
今年のドイツダービー馬であり、ニエル賞も勝ったファンタスティックムーンも匂います。臭いますか!怖そうです。
日本競馬の悲願が一体いつになったら達成されるんだとウズウズしながら待っていますが、これがまたたまらない❢(笑)案外、今年ビックリするくらいの快勝劇をスルーセブンシーズが演じてくれるのではないか…そう期待して、あと数時間ドキドキしていたいと思います。