松山弘平騎手が半年ぶりにデアリングタクトと再会「このまま無事に」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
2020年に無敗で3冠牝馬となり、その後の故障長期休養や復帰してからの歩み。気がつけば6歳。今年上半期は予定していたレースを脚部不安で使えず。
正直、強いライバルが増えすぎたし、彼女自身も3歳時がピークだった印象。これはエピファネイアの血による所が大きいと思いますが、出てくるならば応援したいし、注目してしまう。そんな名馬。偉大な姉様。
3歳時の強さは本物ですし、昨年の宝塚記念やジャパンカップの走りは良かった。ただ、名牝馬だからこそ、子供に夢を託す時が来ているかなと思います。
デアリングタクトと言えば松山騎手!ですが、昨年騎乗時は全体的に大切に乗り過ぎていた印象がありました。それは脚部に不安がある愛馬を思ってのことだと勝手に思っていました。
しかし勝負の世界ですから、陣営がジャパンカップでマーカンド騎手に変更したのも理解出来る。刺激を与える何かが必要だったんでしょう。
昨年初来日したマーカンド騎手は、日本の水にもすぐに慣れ、素晴らしい活躍をされました。追いっぷりも大迫力。それでデアリングタクトに気合いが注入されてのジャパンカップ4着だったと思いますね。
でも、やっぱり私は人馬一体という言葉が好きです。新馬戦から苦楽を共にして、3冠牝馬という勲章を掴んだ松山騎手とのコンビ復活となれば、これは嬉しい。
後輩牝馬にスターズオンアースやリバティアイランドと言った光輝く強えお姉ちゃんがいますが、最後にもう1度3歳時の輝きを期待したい。熟れたお姉さんパワーを!
⚠ 枯れ果てたおじさんになる前にターフに戻ってこい!ステラヴェローチェとヨーホーレイクよ〜