X JAPAN ToshIの新曲『叫 SAKEBE』が物議…YOSHIKIとの不仲説を打ち破り新展開なるか…!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
TOSHIさんが殻を破りつつある。これでいい!これがいい。だってロックンローラーなんだから。綺麗事言ってても始まらないですよ。
歌詞がYOSHIKIさんに宛てであって欲しいとむしろ願いたい。そして、YOSHIKIさんはそれを受け入れる必要がある。
何故ならば、彼自身が自分の生い立ちや心の傷を世間に晒しだして生きてきているのだから。表現手段の違いだけで、本質は同じですからね。TOSHIさんがYOSHIKIさんから感じた傷として、表現しても良い。
私はXJAPANがないと生きられない。でも、偶像崇拝や神格化は絶対に出来ん。音楽家は音楽で勝負するべきだし、それが出来る人がそれをやらないことに我慢なりません。
YOSHIKIさんは、己の人生で味わった心の痛みや傷に関して、それを歌詞にすることが多いですが、例えば、アルバム BLUE BLOODの中の一曲に
『rose of pain』
と言う曲があります。
この曲はバートリ・エリザベートという、16世紀にハンガリーを震撼させた実在の大量殺人貴族をテーマにした曲なのですが、個人的にはこの曲がYOSHIKIさんのベストソングだと思っています。
YOSHIKIさんは、政治や社会をテーマに曲を作るタイプではなく、自身の人生で感じられたことを曲に込めるタイプですから、それだとどうしても作れる曲数が限られる。
しかし、rose of painの様に、実在した良い悪いは別とした人物や出来事に焦点を当て、YOSHIKIさんの解釈と世界観で1つの曲にして頂けたら‥面白いんじゃないかなと思う。
そして、一番面白いのは、やはりXの活動を復活させること。ファンとしてはそれしか望んでません。
そしてTOSHIさん。X辞めたいなら、辞める決断をご自身で判断ください。