テイク・イット・イージー♫

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ベルギーの限界か…

個人的に現代の世界最高攻撃的ミッドフィルダー、いや最高の選手だと思っているベルギーのデ・ブライネ選手。彼やエデン・アザールクルトワと言った黄金世代も30歳を超え、心技体がもっとも脂が乗っている時期を迎えましたが、チームとしては…熟し切って、やや鮮度が落ちてきている印象か。

 

アザールは、レアルに移籍してからが散々。彼に関しては脂が乗っているというより、彼をスタメンから外す勇気も必要に感じます。切れやスピードが完全に影を潜めてしまっていることが残念。真面目に練習をしない→体重が増える→怪我が増えるという負のスパイラルに自ら飛び込んでしまったからねぇ…(汗)

 

ティーレマンスやオナナなど、次を担う若手も出てきていますが、やはり黄金世代の存在感が強く、その黄金世代のベテラン達がまだまだ主力の大半を占める状態。鮮度に欠けるのは仕方のないことかもしれませんが、、、その分、ピンポイントで持ち味を活かし、きっちりと勝つ姿を見たかったな…

 

とは言え、モロッコがかなりの良チームとわかったのが嬉しい誤算。守備意識が高く、しっかりと守って、速いカウンターを仕掛ける。攻守で連携が取れていて、チームとして勢いとまとまりを感じますね(^^)

 

ツィエク選手とハキミ選手、前者はチェルシーて、後者はパリ・サンジェルマンで大活躍している選手ですが、アブラバト選手も印象に残るプレイヤーとして、私の頭に刻まれました。色々な発見と学びガあって嬉しい(^^)

 

グループFはベルギーとクロアチアかなと思っていましたが、モロッコチームの充実ぶりはその二チームに勝る印象ですし、惜しくもグループリーグ敗退が決まってしまったカナダも、同じ北米のアメリカと同じく、優秀な若手が近年活躍していて、これからの飛躍を期待出来る良いチームに感じます。

 

円熟しきったベルギーではありますが、何とか良い流れを作ってくれたら…カナダとの第3戦、気迫溢れる赤い悪魔を見せて頂きたい。